コンビニから異世界へ(2019.7.26)

今日見た夢

昼休み、コンビニの駐車場で1人昼ごはん。自動ドア付近の車止めに腰掛けて食べていて、ふと隣にあるバインダーに挟まれた透明なジップロックとその中の大きなスマートフォンが目に入る。忘れ物かな。
店内のレジまで届けにいくとえらく感謝されて、店長が「好きなアイス1つ食べな。」と言う。美味しい。

その後もコンビニの感謝の接待は続く。
「学校に連絡したら昼からの授業は免除してあげるってさ。」そこまでのことになるとは予想外。
(このコンビニは商業施設の一角にある)

なにげなく手元の自分のスマホを覗くと、様子がおかしい。セキュリティアプリが動いていないのか。知らないアプリが大量発生して、消しても消しても湧いてくる。キリがない。
店員に調子がおかしいスマホを見てもらう間に、違う店員が髪を染めてあげるねと半強制的に髪染め。暗い茶髪ベースで毛先だけ色素が抜けたおしゃれな、マッシュルームヘアを崩したような髪型に。あんまり似合ってなくて落ち込む私。

と、後ろから知らないはずなのに何故か懐かしさを感じる男女グループに声をかけられた。燃えるような赤い髪の女性が「後ろでくくれば変じゃないよ」とくくってくれる。確かにさっきよりは良くなった。
ふと彼彼女らの腕を見る。緑・青・黄色と黄緑…肘の辺りにアンダーウェアのようなピチッとした生地。私は黄緑色。
これは……!

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場面変わる。

隣を歩く若い長身の男性とは一番仲が良く、チャラいけどいざという時にはすごく頼りになる(黄色と黄緑)。
少し前を無言で歩く屈強な肉体を持つ長い金髪の男性は、口数は少ないものの状況判断に優れ力持ち(緑)。
その前を駆けていく、腰まである燃えるように赤いパーマがかった美しい髪を持つスレンダー美女は、切り込み隊長。常に先頭切って突っ込んでいき敵を蹴散らしていく。戦闘スタイル、性格ともに派手だが人一倍仲間思いの女性(青)。
先程から私の肩で乗り降りして遊んでいる彼女は、カラフルな模様の蝶に変身できる妖精種。妖精の姿の時は身体は全体的に黄緑色と白色で、黄色がかった緑色の髪を頭の上でひとくくり。私の使い魔のような存在であり、友達のような存在でもある。
照明弾や伝令、防御壁や捕縛など後方支援と援護全般を司る、おしゃべりでこの中で一番背が低い茶髪女の私(黄緑色)。魔法は得意だが前線に出るのは苦手。
この5人でパーティを組んでいる。

今はとある場所を攻略中。時折、赤髪の彼女が赤い魔力で道すがら設置されている鐘を作動させながら、進んでゆく。槍を使って必殺技のような言葉を何度も叫んでいた。
今回は他のパーティとの共闘、それぞれ援護しつつ進む。
扉の前ではあちらのパーティの妖精種が蝶の姿になるのを見てこちらの妖精種も蝶の姿に。互いにひらひらと舞う。最後にキスをした時は驚いた…。扉に鍵と魔法を打ち込んで突破。
時には3人で赤緑青の3種類の防御壁を展開しながら順調…と思われたが。

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扉の先は入り組んだフロア。商業施設のような、ところどころ街灯風の照明があるだけで暗い。静寂に包まれている。
試しに照明弾を上げてみると床から多数の黒灰色の生物が生えてきているのが見えた。(ポケ●ンのベト●トンのような感じ)
見えれば倒せる。槍や剣や魔法など各々の方法で倒していく。とはいえ、その都度照明弾を上げるしかないのか?効率が悪いな…。

前をゆく仲間の妖精種の魔力減少が目に見えたので魔力回復瓶を投げる。1/4から3/4の量へ回復。
敵の倒し方を他のパーティにも伝えるため伝令魔法を3発。暗闇に数秒眩しく光り輝く。攻略のため私も様々な魔法を駆使しながら進む。なにか唱えながら夢が終わった。

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ー久しぶりの魔術系の夢。魔法をばんばんうっていて面白かった。魔力切れが心配です。

目覚めの珈琲を1杯。ありがとうございます。