疑心暗鬼・偵察(2019.9.16・17)

今週月曜日火曜日に見た夢

・疑心暗鬼(9.16)

自分のクラスの教室に足を踏み入れる。様子がおかしい。私を見てはそっと目をそらす同級生達。自分の机のところまできた。視線を感じる。
2個前の席のKさんと睨み合いになる。彼女の顔にはなんとも言えない、ニヒルな?笑みが見え隠れする。何かを隠しているようだ。「誰がやった?」冷静を装いながら聞くも、彼女は何も言わず笑っているだけ。周りにいる数人は無表情。他のクラスメイトの顔を見ても何もわからない。
焦りと怒りと疑いで誰を信じたらいいのか分からず、心の中がぐちゃぐちゃに乱れる。同級生に飛びかかって殴り掛かりたい気持ちを抑え、教室を飛び出す。

隣の棟の2つ下の学年の教室に飛び込む。私の同級生は二つ下に妹弟がいる子が多い。このクラスにも知った顔が何人もいる。
そのなかでも特に仲良いKさん(先のKさんとは別の人)の妹を教室の真ん中の席で見つけ、駆け寄る。机の上のスマホに視線を向けている彼女。「ねえ姉ちゃんに早く連絡して!出来るでしょ!」チラッとこちらを見た妹。連絡してくれたかどうかは分からないけれど、手元でスマホを操作しているのは見えた。

周りが慌ただしくなる。「早く!!!」急かす私の声に教室の外に飛び出していく子達10数人。渡り廊下を渡ってきた同級生10人程も合流した。小走りで棟の右端、教室とは廊下を挟んで右側の特別室の方へなだれこんでいく。ベランダのほうから行く人数が多い。終わり。

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ー何を探しているのかは分からなかった。
とにかく周りの誰を信じたらいいのか分からなくなって周りが全員敵に見えながらも、友達の妹なら助けてくれる。そんな気がしてKさんの妹の所へ行った。結局全体を通して何がしたいのかよく分からない。先のKさんそんなことするような子じゃない。
怒り、焦り、疑い、後悔、疑心暗鬼。感情ばかりが支配する夢だった。自分のクラスには女子しかいなかったことも含めて、謎すぎる…。
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・偵察(9.17)

(前半は忘れたので後半から)

街路樹の茂る広い歩道を早歩きで進み、交差点を右折。広い中庭のある場所に出る。
三方を建物に囲まれ吹き抜けのような構造をした中庭は、緑が豊かで噴水が目立つ。空間を分断するように真ん中に大きな渡り廊下があり、これは特徴的な形をしている。右側1/3が極端に高低差があり、そこまで平坦に近かった渡り廊下は、その部分から天に向かうかのごとく、直角に近い角度の階段が続いている。2階から3階に行くことができるのかもしれない。
ひとまず、これが見えてくれば目的地は近い。その建物の横を通り抜ける。

少し進んだところ、建物の前が長方形型の広いコンクリート製の広場になっている場所。ここが目的地だ。広場の中をうろうろしている子供たちは揃いの質素な黒いジャンパースカート(首元は白い丸襟)を着ている。頭には白と黒のベレー帽。「修道女みたい。」一緒に来た3人の仲間にこぼす。
私たちはオレンジに近い黄色のジャンパースカート(首元は白い丸襟)に白と黄色のベレー帽。これと同じ格好をした生徒もいると聞いたからこれで来たのになと思っていたら、道側、門のほうから私たちと同じ格好をした少女たちが歩いてきた。良かった。

ひとまず腹ごしらえをしよう。長方形型広場のすぐ外、ファーストフード店で注文。トレーにファミチ●のような美味しそうな揚げ物と、ストローが刺さったキャップ付ドリンクなどが出てくる。店のおばちゃんに礼を言って食べながら様子を伺う。

………逃げろ…!手に揚げ物とドリンクを握ったまま来た道を全速力で引き返す。中庭の特徴的な渡り廊下が左手に目に入る。交差点を渡る。元いた場所に戻ってきた。ここまで来れば大丈夫。終わり。

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ー私たちも修道女のような少女たちも小学生高学年ぐらい。目的は分からないけど、移動する様子が印象に残った夢。

目覚めの珈琲を1杯。ありがとうございます。