親戚の集まりと少女(2020.10.4)
先週日曜日に見た夢
一部覚えているものだけ 前半女、後半男
親戚の集まりで、どこかを貸切で使っている。
家族や親戚のばあちゃん連中が賑やかに話をしている。
集まりの中には色々な職種の人がいて、親戚の職場の人達まで来ているのか、知らない人が沢山いた。
人混みの中をかき分けて、いとこを見つけた。久しぶりに会う年上のお姉ちゃんは、記憶の通りの長い髪で綺麗だった。そのそばにいる身長180cmは軽く超えているであろう丸刈りのガタイのいい男性が、もう1人のいとこだろうか。でかい。
「ひゃー、久しぶりー!背ぇ高っ。元気だった?」
海上保安関係の仕事だろうか、それっぽいユニフォームで袖に2つ星の印がある。周りにいるのは海上自と航空自衛隊?っぽいな。多分陸上のほうではない。よく似た2種類のユニフォームを着た人がこんなにも沢山。
「そ、その人は私の上司で……兄ちゃんはこっち」
え?少し遅れてお姉ちゃんの隣に、背の低い中肉中背の男性が現れた。あっ。確かに丸刈りで顔も似ているけど、いとこはこっちだわ。……上司の人には冷や汗をかきながら謝った。
.
家族のいる所に戻る途中で、母方の祖母を見つけた。これはまずい。母方の家と私の家は色々とあり、すごく仲が悪い。
こちらの家族や親戚に話しかけようとする母方の祖母を、私は必死で止めようとする。
.
.
(多分2度寝後だと思う。ここから若い男が主人公)
くっ。右のこめかみ周辺がジンジンと痛む。どこかに打ち付けたのか。 事務所?のカウンターで大量の氷を貰って、冷やしながら歩く。
その場所には廊下を中心に左右いくつもの部屋があり、さっきまでいたのは廊下の右端の部屋。今そこから2つ目の左側の部屋に入った。
何人もの人がいるが、壁際にある機械が故障しているとかで誰も遊ばずそこにいるだけだ。壁際の機械以外は何もない。うわ。足首に打ち付ける水の感触に目線を移すと、床上3cmぐらいの波が来ていた。機械から水漏れか?おいおい、大丈夫かよ。
.
外に出ると、10歳前後の少女が1人いた。こんなところにこんな小さな子がなぜ。
話しかけようとすると、突然走り出した。はあ。ちょっとー。追いかけていく。
「どこかに弟がいるの」少女について草むらを進んで大きな金木犀の木の下に行くと、小さな茶色いトラネコがいた。 1歳になるかならないかくらいの大きさだろうか、気持ちよさそうに寝ている。
それからまた少女が走り出したのでついて行くと、今度は半分学校、半分食堂のような建物に入った。左側の部屋でセーラー服の女の子達数人が勉強しているかと思えば、その横の廊下の休憩所のような場所には食べ物屋がある。
少女はさらに奥へ進み、突然、天井近くの小さなブランコに飛び乗ったかと思うと身体が縮んで、人形のような姿に変化した。
「お兄さんありがとう」ブランコを揺らし、その先のもうひとつのブランコに乗り移りながら言う。
「この子達も連れていかないと」さらにもうひとつのブランコに乗り移る少女の手の中に、小さな猫のぬいぐるみとカエルのぬいぐるみが出現した。そして1人と2匹は人形のままの姿で消えた。終わり。
.
.
.
.
.
ー夢に出てきたいとこと現実のいとこは、お姉ちゃんのほうは多少は似ていた。お兄ちゃんのほうは全く似ていなくて、目が覚めてまず、いとこと全然違うわー!と思った。
いとこのことをお姉ちゃんお兄ちゃんと呼んでいたのは、もう何年前の話だろう。
2度寝後の最後が意味深……?