コスプレと魔法(2020.3.10)
一昨日見た夢
長い夢だったけどほとんど忘れたのが残念
体育館の中でコスプレショーが始まった。
舞台や椅子といったものはないので、参加者も見物人も立ちっぱなし。参加者は思い思いになりきっているし、見物人も好きなところで思い思いに話しながら見物している。見物人側にいる私も、参加者の表情を見てうずうずしてきた。
私も何かになりきりたいけれど、衣装は手作りできず化粧の腕も自信がない。でも気持ちがあればいいか。衣装を借りて化粧もちょっとしてもらって飛び入り参加した。
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場面変わる
辺り一面が白い、狭い広場に多くの人々が集まっている。不穏な空気に満たされている。
女性が2人、空にある太陽に向かって両手を広げ願う。片方の手に小さな宝石が2つ。親指と人差し指の間の指先、中指と薬指の間に1つずつ(多分)。黄緑色で、下半分はケーキの下の食べられるカップのような茶色い形。
2人の願いに答えるように、太陽の周りに輪ができた。見た目は「ハロ現象」と呼ばれるものに近い。赤黄緑青紫……虹色の輪が狭まったり広がったりを繰り返す。それがなくなったかと思うと今度は、太陽の周りの見えない輪から楓の葉模様のカナダ国旗が四方に4つ飛び出した。続いてまたどこかの国旗が飛び出し消える。(雲が国旗の形と色になるイメージ)
神秘的で美しい。最終的には広場を囲む建物と建物の間に、万国旗が2本交差してかかった。これは消えず、そこに存在している。
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自分にも何かできないか。
私は手のひらに5cm程の長細い木札?を取りだす。灰茶色。「増幅」と呟きながらそれを両手で包んで閉じる。開くと中の木札?が倍に増えている、を繰り返して何枚にも増やす。木札?同士が擦れて増えていくような。それらを周りにいた人々に配る。
太陽への祈り?を終えて休んでいる女性2人を見て、「自分には補助魔法しか使えないけれど力になれれば嬉しい」と呟く。
木札?を配り終えると、魔法を唱え全身白い服に。マギのキャラクターに似たアラビアン衣装。風に揺れる髪も白い。頭にも白い布を被っている。軽く跳ねながら広場の中央まで飛び出し何か唱えた。
ちなみに、この格好になると見た目も心も少年になり、一人称は僕になる。終わり。
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ー起きた直後、この夢の感想が「ロイヤル……」だった。王族的な何かを感じたのかも。木札?も何かの効能があるものだったはず。