友達と遊ぶ+α(2020.1.31)

昨日見た夢

友達Kさんと遊びに出かけた。目的地は本屋。「あの本屋まだあるんかな?」「あの本屋は潰れてないよーあれは変わってない」笑いながら馴染みの町すじを自転車で走り抜け、目的の場所につく。
本屋は小さな商業施設の中にあった。小さな横長の商業施設の一番奥。施設の前で自転車を止めて中に入る。本屋で用を済まして再び自転車に乗る。

商業施設の横のあそこは変わってなかったっけ?とそちらへ行くと、普通の灰色のコンクリートの上からさらにトタン板ぐらいの薄さの緑色のコンクリートを被せた広場になっていた。自転車でカタカタいわせながら走り回る。
確か緑色の部分が途切れている先にも空間があった。私はその気でそちらへ飛び出した。下に地面はなく、あるのは空気だけ。あっと思ったがもう遅い。浮遊感。そのまま自転車ごと10mぐらい下まで落ちた。
落ちたのにどこも痛くなく何も感じないまま、2人で私の家に帰った。

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私の家では墨で字を書いた。今度の締切までに何作品か仕上げておかなければならない。夢中で書いて時間は過ぎていった。多分2時間ぐらい書いた。
新聞紙の上にたくさん書いた半紙を並べて、(なんて書いてあったかは忘れた)何枚か両手で上の左右の端を持って持ち上げて友達に見せた。友達の書いたものも同じようにして見た。まあまあのものが出来ていて満足した。

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外はすっかり暗くなっている。
私はなんとなく水が飲みたくなったので台所へ向かった。

するとそこで以前入院していた病院の病棟の副師長さんがいた。(語尾に「〜き」とつける土佐弁で話す高知出身の人)
「これを持っていくように言われたから」
手には私の背と同じぐらいの点滴台と3cm大の白い錠剤?が大量に入った大きな袋。50個は入っているんじゃないか。さっきあんな高いところから落ちたんだから治療する必要があるという。まあ確かにあんなところから落ちたんだから今は何ともなくとも後から何かあったら嫌だと思い、指示に従うことにした。
しかし、どう見ても点滴台は私の背より少し低いぐらいまでの高さしかなく、そんなところからちゃんと点滴が落ちるのか。副師長さんは裁縫針のような太く長い針を手にする。それを私の右鎖骨辺りに刺す。刺した直後から頭の中がすっとするような、寒気のような、よく分からない気持ち悪さを全身に感じた。身体に薬が入った感覚。信じられないが点滴台はこの高さでも十分機能しているみたいだ。でも針が裁縫針のようなサイズなので1分ぐらいで抜けてしまった。首筋に刺そうとしたがうまくいかない。血管が見えて入りやすいはずの肘の内側もだめ。手首も失敗して、右手の甲になんとか刺さった。(それは「入れる」というより「刺す」といったほうがいいサイズだった)
高いところから落ちた時の外傷よりも、今負った傷のほうがひどい気がする。

それから白い錠剤の入った袋の封を切る。手で破って開けた。左手に袋を持つがすごい量だなこれ。これちょっとやそっとじゃ無くならないよ。何日かかけて使うのかな?と考えながら、とりあえず口に入れとけと適当に5つぐらい放り込む。すぐに噛み砕いて、口の中は錠剤の欠片だらけになった(リアルな欠片の感触がした)。
副師長さんがどこからか、薬の説明書を取り出して私に見せる。「「1回2錠を1日4回以上、数日間続ける」」と書いてある。2人して「あっ間違えた」と言って、口の中のものを吐き出した。そして改めて2錠口に入れた。「ちゃんと見てから入れればよかった」とか言いながら。終わり。
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ー前半までは普通だったのに後半何。
高いところから落ちたのになんともないとか後半思い出したかのように薬飲むとか、本屋に行って自転車で走り回った時の楽しさとの差がすごくて自分で見た夢ながらついていけない…。

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柊りお
目覚めの珈琲を1杯。ありがとうございます。