力・脱出(2020.4.1・2)

昨日と今日見た夢

・力(4.1)

(他にもあったけど忘れたので覚えていることだけ)

校外学習か調べ学習か。私たちは何人かのグループに分かれて、外を歩き回っている。
私のグループは女子は私とIさんの2人、男子が3人。手に持つ案内図を頼りにうろうろと歩いている。案内図は結構細かいことまで書かれていて、建物を真似て描いた絵や敷地面積も書いてあった。

公園の中に入り、改めて左手で掴んでいる案内図に目をやる。特に目立つ大きな敷地の図が3つあり、そのひとつに来たようだ。ここに何の花、ここに石垣、ここに鳥居……絵入りでわかりやすい。

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お寺の通用門だろうか、人1人入れるだけの幅の門が現れた。目線を上にあげると、〇〇寺と彫り墨書きした立派な木の看板も見える。(お寺の名前は忘れた)
すると突然、Iさんが「私が来たかったのはここだ!」と叫んだ。Iさんは通用門のど真ん中に仁王立ちし、「私にはなんでもわかる」と言い出した。ここに来てみるからにIさんの雰囲気が変わった。この場所には来るべくして来た、導かれたのだと言いたいのかもしれない。そう感じさせるほど、全身から発するオーラが変わっている。

通用門の脇の、幅が狭く距離の短い緩やかな坂を1列に並んで下る。下りたところは苔生す小さな空き地で、私と男子3人は、Iさんの変わりように戸惑いながら歩を進めた。
「今、月経が始まるよ」突然そう耳元でIさんが囁く言葉と同時に、確かに私の身体にその感触がした。驚きIさんを見る。……そろそろ来そうで用意はしていたが、そのことは誰にも言っていない。Iさんは「私に分からないことは無い」と言いたげな不敵な笑みを浮かべていた。終わり。
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ーIさんにとって、そのお寺が「約束の地」だったらしい。何かは知らない。※あくまで夢の中の設定です。
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・脱出(4.2)

(こちらも一部分しか覚えていないと思う)

畳の間で閉じ込められている。
座布団を奇数枚重ねるとその部屋をクリアして次に進める、ということを思い出し「3、7、9」と呟く。確か偶数枚では駄目だった。
この部屋には私以外は誰もいない。部屋に無造作に散らばる座布団が、私の足元で音も立てず、3枚7枚と積み重なっていく。9枚重なると音を立ててガラスの引き戸が開いた。その音にはびっくりした。

倉庫の中?よく分からない。とにかくここから出ようと歩きながら左手のひらを見る。そうだ。自分にはこの力があるじゃないか。左手のひらに力を込めると、3cm大程の丸い氷の球体が出現した。いける。手のひらから僅かに浮いているため温度は感じない。もっと大きく。全ての指に力を入れ念じる。
そんなことをしながら移動していたら、バリケード?にぶち当たった。

左手のひらには7、8cm大の氷球を、右手のひらには雷の力を凝縮した5cm大の黄色く稲光りする球を出す。2つとも空中に向かって放り上げた。
「"氷の"セブレーション"!」
決めゼリフを叫びながら、わざと2つの球をぶつけたのは、力を増幅させるため。ボールを投げるような感覚で2つの球を放り上げた。空間に反響する自分の声を聞きながら、頭の中に「城壁破壊」という漢字が浮かんだ。
それからそのまま軌道をコントロールし、魔法をバリケード?へとぶつけた。終わり。
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ー水と雷で爆発を起こす、みたいなことを期待してバリケード?にぶつけたのだと思う。セブレーションの意味は分からない。検索してみても出てこなかったし多分意味はない。

ちなみに魔法では氷と雷と植物属性が好きです。

目覚めの珈琲を1杯。ありがとうございます。