文化祭の前日準備(2019.12.11)

今日見た夢

(これより前にも何かあった気がするけど忘れた。)

中学生ぐらい。
渡り廊下を渡って自分のクラスの教室がある棟に入る。入ってすぐ、廊下で興奮した様子の外国人女性が話しかけてくる。出店でたくさんの品物を購入したらしい。
その女性は生徒の個人顔写真入りキーホルダーやチェキ写真のようなものを、小脇に一抱え出来るサイズの緑色のボード一面に貼り付けて持っていて、「これは全てここで買ったものよ!あなたのクラスの出し物も楽しみにしているわ!」とのこと。こんなにたくさん買ってくれるなんてすごい。お礼を言って自分のクラスへ向かった。

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この学校の文化祭は変わっていて、数日間に渡って続く文化祭のうち、日を追うごとに徐々にイベントごとが増えていくというスタイルをとっている。私の学年は明日から出し物をすることになっている。
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階段を上がって最初の教室が私のクラスの教室。2階の右端。教室に入るとすでにほとんどのクラスメイトが集まっていて、ちょうど今から準備を始めるところだった。

いくつかのグループに分かれての作業。プランターや鉢に花の苗を植えてズラっと並べる作業が面白そうで私はそれをすることにした。
この作業は人数が多く、やはりというか女子が多かった。ぞろぞろと廊下に出る。廊下に出てまずプランターか鉢を選ぶ。土を入れる。少し歩いて、私たちの背丈と同じぐらいの高さのステンレス棚に大量に置いてある花の苗の中から、3、4個好きなものを選んで持っていく。土を入れたプランターは重い。それを片手で支えながら花の苗を取るのは結構苦労した。落としそうだった。ステンレス棚にプランターの底を半分ぐらい置いて苗を取った。花の苗は数があるわりに種類が少なくて、この組み合わせは微妙だなあと思いながら、細長い苗3つと花が大きく背が小さい苗1つ(背丈5cm未満、キンセンカとマツバボタンを合わせたような厚みのある黄色い花)を土の上にのせた。
そのまままっすぐ歩いて外まで持っていき植えた。

前を歩いていた2人が振り返り私のプランターを見て、「それ枯れてない?折った?」と言う。細長い苗は葉っぱも茎も細く花も小さい。私もプランターを見てか弱いその姿を目にして、ちょっと焦って土をいじってみた。土に埋もれているだけで折れてはいなかった。ただの嫌味だった。

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場面変わる
教室の床にブロックタイルを並べる。今並べているのは渋い水色1色のもので、それをブロックを複数組みあわせて1つのクリスマスツリーの柄になるものに変えるという。友達数人でその作業をした。全ての机と椅子を教室の隅へ片付けているグループもいた。

そういえば、明日からなんの出店をするのかまだ決まってないのにどうするんだろう?

作業をしていて暑くなってきた。
空調の確認ついでに冷房を入れよう。教室の後ろ右端、掃除道具入れの真上にあるエアコン。リモコンで操作する。それだけでは教室全体に涼しい風が回らないので教室の前の右端の壁に備え付けてある扇風機?も回す。廊下側の壁にあるそれの紐を引っ張ってプロペラを回転させた。首を振らせてより教室全体に涼しい風が行き渡るようにする。
うん涼しい。涼しすぎるぐらい。いそいそと長袖の夏服の白いセーラー服を着始める子がいる。私も寒くて着た。平気な子はもっと涼しいほうがいいと言う。寒い派と平気派で意見が分かれた。終わり。

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柊りお
目覚めの珈琲を1杯。ありがとうございます。