2日分の夢の話(2019.7.24・25)

長くなりそうだったので今回はこれで。

・7.24

訓練(1つ目)

パラパラ、バリ、ドーン。
何事かと音の聞こえてきた方を見る。
バリバリバリバリ…戦闘用ヘリコプターか戦闘機か知らない、とにかく見たことの無い飛行物体がこちら目掛けて攻撃してくる。
よく見ると人間を狙っているわけではなく、空き地や、敷地が広い家の周りに何もない庭を狙っているようだ。現に窓から顔を出して飛行物体を眺めていてもなにもしてこない。

こないだ知らせのあった訓練だろうか。
それはアメ●●軍からの要請で、新しい兵器を開発したので威力を試すための訓練場を民間人に用意してほしいというようなものだった。人が住む居住区で広い庭や空き地があれば提供に協力してほしい、と。まあ協力という名の強制であるが。

バリバリパパパッ……シュー
外から断続的に音が聞こえてくる。今度は狭い範囲の火炎放射のようなものも試しているらしい。

しばらくして飛行物体から人間が降り立ちこちらにやってきた。手になにか持っている。「今回のお礼の品です。」ピンクに黄色に緑は抹茶味か?カラフルなソースがふんだんにかけられた複数個のドーナツが入った箱を差し出してくる。それあんまり好きじゃないので結構です…とも言えず受け取った。終わり。
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迷子(2つ目)

神社?で迷子。特に神社っぽいことはなかったけど神社と頭に残っているので多分。修学旅行か?同級生がたくさんいたので。

本殿の裏に雑貨屋兼駄菓子屋がある。そこでびん入りのラムネを買ってそこから迷子になった。店の入口から出たところで、見慣れぬ風景。元いた場所への帰り方が分からない。
とりあえず道なりに歩けば大丈夫だろうと狭い遊歩道のような道を進む。
しばらく行ったところでT地路になる。そこで同級生と出会う。KさんとTさんという珍しい組み合わせ。この2人が一緒にいるところは初めて見た。ともかく知り合いに合流したことでほっとして歩いていく。

途中砂場?で身ぐるみ剥がされそうになるも、私だけ何もされなかった。前にいた知らない男子集団3.4人と私と一緒に歩いていた女子2人は、裸で弓矢のような装置にくくり付けられて頭上に数メートル飛ばされるという意味不明な儀式?に巻き込まれたのに、私は何もされず、ただびっくりして見ているだけだった。

その後また歩いていくと、神社の入口と思われる場所に出た。広場に敷地の案内板があり、やっと自分がどこを歩いていたか分かった。現在地と赤文字で書かれた場所が地図上では上のちょうど真ん中南の方向、ラムネを買った店はその真反対側にある。神社の本殿から裏に抜け時計回りに半分歩いて、ここまでやってきたのか。終わり。

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・7.25

誕生日祝い(1つ目)

ルームシェアをしている友達、Tの誕生日。サプライズでお祝いして驚かせてやろうと、友達が仕事に行っているあいだに他の友達も呼んで色々準備した。夕方、友達の1人がホールケーキを持ってやってきた。
Tもそろそろ帰ってくる時間。とスマホにTから連絡。「残業が出来てしまって遅くなりそう。」
Tが帰ってくるまでみんなで待つことに。

……時刻は22時。一向に帰ってこない。シャワーを浴びながら待ってようと風呂場へ。服を脱ごうとして脱げない。格闘。なんで脱げないの。終わり。
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呪文(2つ目)

学校?生徒が全員女子で、皆ナース服のようなきっちりした服装をしている。

廊下の広間で集会?で集まっている時、突然1人が床にある網でフタをした排水溝?に吸い込まれた。
私は咄嗟に両手をかざし「おいけろまろろ」と唱える。無意識に頭に浮かんだ言葉。先の髪を二つくくりにした子を助けるにはこれしかないと思った。

1人が唱えるだけでは足りない。「みんなも唱えて!!」最初は戸惑いながら数人かが唱え始め、徐々に人数が増えていき大きな声となる。もっと魔力を込めるようなイメージで…!頭の中でそう思う。全員でぶつぶつと言い始めてからどのぐらい時間が経っただろうか。何かわからないけれど手応えを感じた。
と、排水溝の穴から彼女が飛び出してきた。吸い込まれた時とは逆再生のように。やった…!

私ともう1人の子で彼女の両脇を抱え、階段を上り教室の方へ移動する。
得体の知れないなにか不快な気配がする。意識を強く持とう。さすれば乗っ取られることはない。

階段を上り終えたところで廊下の電話が鳴った。校内電話か。彼女を支えていたもう1人の子が出る。何言か相手と会話したのち、無表情、無言でこちらに受話器を向けてきた。…先の騒動で相手は私をこちらのリーダーとでも思ったのか。何者だろうか。十中八九この騒動を起こしたヤツだろう。電話越しでも気をつけなければ乗っ取られるかもしれない。背筋に冷や汗が走る。できるだけ冷静に。
「はい、●●(本名の名字)です。あなたは誰ですか。名を名乗れ。」……無言。終わり。

ホラー要素を感じた。
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ー今回まともな夢がひとつもない。解散!

目覚めの珈琲を1杯。ありがとうございます。