小人・帰り道・眠気(2020.4.17・18)

昨日と今日見た夢3つ

・小人(4.17)

Tさんが入院したと聞いてお見舞いに病院へ来た。
部屋は確か大部屋で……ここだ。廊下側のダブルサイズのベッドに女の子が2人横になっている。廊下からはカーテンに隠れて、はっきりとは見えない。ベッドに近づく。
ええ?本当に?数日前までは全く普通で元気だったのにこんなに変わる?その姿に戸惑いが隠せない。

ベッドの上にあるTさんの身体は、ヒトの赤ちゃんよりもさらに小さく、一目見ただけでは彼女と判別できない程だった。こんなことって。

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同じベッドの足側に身体を丸めて横たわる、中学生ぐらいの背の女の子が話を聞かせてくれた。ここは"小人(しょうじん)病"の人が集まる大部屋であること。Tさんはこの数日でこんなにも小さくなってしまったこと。治療は始まっていて、予定通りならば1ヶ月程で治り、身体の大きさも元通りになること。治療はまず点滴から始まること。2人で1つのベッドを使っていること。
ということは、だらけた格好で気さくに話してくれるこの子も小人病なのか。治る病気と聞いて少しだけほっとした。終わり。
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ーTさんはヒトには見えなかった。
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・帰り道(4.18)(1つ目)

何かの行事が終わって、参加者が駅に向かって歩いている。道を歩くのは同じ学校の人達ばかりなので、校外学習かセミナー帰りだろうか。皆、荷物はカバン1つだけ。
「同じ駅で降りるし、車で送っていこうか」Fさんが親しく話しかけてくれた。ありがたい〜!同級生の多くが車の免許を持っているなか、私は免許は持っていないので、夜道は嫌だけど駅から歩いて帰るしかないなと考えていたところだった。「お願いします!」交渉成立。

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住宅街の中を歩いていると、道の向こうから5、6人連れが歩いてきた。ん?先頭を歩く人に見覚えがあるような。近づくにつれ顔がはっきりと見えてきた。あれはN先生に違いない!「N先生〜!!」
右手のひらを左右に動かしながらN先生に駆け寄る。高校生の時ぶりに会う中年男性で頭髪の薄い英語教師N先生は、当時と何も変わっていなくて、懐かしくて話が弾む。先生の方も校外学習だったようだ。しかし双方時間がなく、少し話しただけで別れた。
その後に少し間隔をあけて1列に並んで歩いてきた列の中に、またしても知り合いのN先生見つけ話す。こちらのN先生は若く、元力士という経歴を持つ社会科の先生。当時親しくしていた先生2人と会い、私はそれだけで、今日はいい日だったなと思えた。

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駅に着いた。小銭入れの中身をかき回しながら壁の時刻表を確認。(行き先の駅名は忘れた。漢字3文字で読み方も3文字だったとしか覚えていない。)便数は多く、複数の同級生達と共に、ちょうどホームに入ってきた列車に乗った。

漢字3文字の駅に着いた。
日が落ちて、辺りは予想通り真っ暗。Fさんの車は駅から離れた場所にあるらしい。FさんとINさんと3人で足早に歩く。後ろから何者かの足音がする気がする。なんとか何事もなく車にたどり着いた。(この辺曖昧)終わり。
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ー私服で行事か何かに参加して、自由行動で帰る免許を持っていない学生……この夢の中の自分は大学生ぐらいかな。
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・眠気(4.18)(2つ目)

クラスメイトの誰かが私の名前を呼ぶ声がする。うん、わかってる、分かってるんだよ。こんなことをしていないで動かなきゃいけないことぐらいはね。でも、机に伏せた格好で張り付いた、私の意識は半分寝ていて。なんだったっけ。えっと……選挙の投票だった?だめだ起き上がれない。終わり。

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目覚めの珈琲を1杯。ありがとうございます。