旅行・歌手活動(2019.10.21)

今日見た夢2つ

・旅行(1つ目)

(細かいところまで内容を覚えていたが、二度寝したらところどころしか思い出せない。ちゃんとストーリー仕立てだったのにこんな)
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移動シーンでは座席に座っていて息苦しくなる。でもすぐに治って、降りた先で一応と病院に行ったら「薬が増えたよ」と処方された背側がオレンジ色のフィルムに入った錠剤の束を、袋から出して自分も確認しながら、同行者に見せるシーンがあった。

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どこかの作業所?では、作業所の主人に「奥の部屋の機械の隙間に変な虫がいるが何だろう」と言われて数人で見に行く。確かに足が多い20cm程の虫が隙間でじっとしている。
「触るのが嫌ならこうすればいい。」と呟いて私はその虫に左手をかざして、電流?を流し始める。眉間にシワがよるほど念を込めて徐々に電圧?を高くする。虫の周りで黄色い稲妻のような光が起こる。最後にはその虫は焼け焦げ燃え尽きて跡形なく消える。
電流?を流しながら自然と声が出ていた。おお、と主人から声が上がる。

帰り際、「また同じようなことがあればこれを握りこんで念じればいい。」と緑色・水色・黄色の小さな珠をひとつずつ革紐で結んだものを主人に手渡していた。サンゴ礁のように表面がツルッとしている素材。大きさは2cm大ぐらい。「これに自分の魔力を込めておいたから使って欲しい。」とかなんとか。

ふと目に入った旅行の名簿表の自分の名前だけが消えかかっていることに気づく。
作業所の主人の使い古したステンレス製の事務机の上で、手近にあった黒いボールペンで名前を書き直す。書いたそばからまた砂が流れていくかのように消えて薄くなっていく。なんなんだ。カタカナで書くのをやめて3回ぐらい漢字でフルネームを書いてなぞる。それでもまた書いたそばから薄く溶けるように消えていく。
この文字がきれいさっぱり消えてしまったら、この世から自分の存在自体が消えてしまうのではないか。そんな不安に駆られる。終わり。

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・歌手活動(2つ目)

開始時間ギリギリに着いた私は急いでステージに上がり、音響設備や楽器類の後ろに隠すように置いてある自分の衣装に急いで着替えた。客席側に背を向けて上下その場で隠れるようにして脱ぎ、サッとサルエルパンツを身につける。(現実で今年の夏買ったえんじと黒のサルエルだった)
客席から見えていたかもしれないと思った。

何曲か簡単な振り付け有りで演奏たり歌って、私だけ裏から向かいのステージに移動。そちらは女の子ばかりアイドル6、7人組のグループで、私は両方のグループを兼任している(らしい)。

中央に500人ぐらい入れる客席、左右にステージがあり、左右の演者が交互に何曲かずつ歌う。その都度客席の人は身体を公演中のステージの方に向き直しながら見る。という特殊な会場演出だった。

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アイドル側のステージの隅で2、3人でしゃがみこんで準備をしていたら、アイドルの1人の女の子(Mio)が「あっちが今歌ってる曲の振り付け、私たちのリード曲の振り付けのパクリじゃん!許せない!その曲は歌いたくない!」と言い出す。
薄暗い舞台の上、私も相手の今演奏中の曲の振り付けに合わせて身体を動かしてみた。確かに身体が覚えている振り付けと同じで、自然に次の動きが分かる。
でも元々この曲はあっちのバンドのほうが本家で、こっちはそれを真似して作ったらしいから…しかもこっちのほうはそれがリード曲になるぐらい売れているからやらないわけにはと思ったけれど。

「じゃあParadox(パラドックス)外して代わりに何歌う?」手元の端末を操作しながら考える私。
「そんなの見なきゃ分からないの!?」キレるMio。
いや私元々あっちのバンドで活動しててこっちも兼任してる形だから「こっちの曲全部は分からないの。」

アイドルグループの持ち歌は20曲。
こちら側のステージの演出が時間になっても決まりそうになく、私は一旦ステージから降りて横の通路から回り込んで向こうのステージ脇に行く。バンド関係者にアイコンタクトで、しばらくそっちで時間を稼いで欲しいことを伝える。
幸い客席の人は全員アイドル側のステージからは背を向けて、バンド演奏を楽しんでいる。

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通路を引き返しながら代わりに何の曲にするか考えていたのに、何故か私の頭の中からどんどん消えていくアイドルグループの曲名と歌詞。パーツがバラバラに散らばってなくなるように、どんどん頭の中から言葉が消えていく。

最後マリ●ブラザーズの画面のようなゲーム画面が出てそこを登っていかなければ元いたステージに戻れない、みたいなよく分からないことになって終わり。
ゲーム画面ではMio含め他のアイドルが動いていて私もいた。Paradox(パラドックス)の代わりの曲が私がいない間に決まったらしくすぐにでもアイドル側の公演を始めたいのに、ゲーム画面上でアイドル全員がステージ上に戻れない。始められない。トロッコ付きの滑車装置のところで、じたばたぎゃーぎゃー言う。
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ー心臓の病気にもアイドルにもなりたくないな。最後のほう言葉が消えていくという変な共通点。

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柊りお
目覚めの珈琲を1杯。ありがとうございます。