図書室・施設からの脱走未遂(2019.2.8)

今日見た夢は2本立て

・図書室(1つ目)

(もっと色々な内容があったけど忘れた)

(小学校高学年女子ぐらい)
学校の図書室で本を10冊程購入、3冊程借りた。「本の購入金額に応じてもらえるシートを一定数集めると、好きな本が1冊無料で購入できる」(以後無料購入券と表記)、みたいなものがあり確認。

今回いっぱい買ったから多い。そして重い。時刻は17時45分で外はずいぶん暗い。いつもより遅くなってしまった。早く帰らないと。手提げカバンに本を詰めて図書室を出た。
道路に出たところでプラスチックケース(綿棒入れのような形状)が落ち、地面に当たった衝撃でフタが開いて、中に入れていた無料購入券が散らばってしまった。
(無料購入券はペットボトル飲料のラベルみたいな薄いペラペラの材質。拾いにくく、尚且つ軽いので飛びやすい)
同級生が一緒に拾い集めてくれた。終わり。

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・施設からの脱走未遂(2つ目)

俺の名前は 栗野 律(くりの りつ)。(中学生男子ぐらいの年齢)
ここでは「りつ」と呼ばれている。

ここは養護施設に見せかけた実験施設だ。たくさんの子ども達が集団生活をしながら暮らしている。今まで特に何か実験された覚えはないが。この建物の外に出ることはできないため何かと不自由だ。
中学生ぐらいになると個室があてがわれる。壁も床もすべて白塗りで、ベッドと洗面台とタンスだけの簡素な部屋(病院の個室風、ベッドはまさにそれ)。窓は奥に1つ。格子付きで、ただガラスをはめ込んだだけなので開かない。すりガラスなので外の景色を見ることが出来ない。日光が入るだけマシかな。

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ドアから顔を出して周りの様子をうかがう。
こんなところなんて脱走してやる。大丈夫そうだ。走る。途中遊戯室の横をバレないように通過する。幼児がマットの上で職員と遊んでいる。クリア。

下の階に降りる階段手前の廊下まで誰にも会わずにこれた。と思ったら角を曲がったところで職員に遭遇。
名前を叫びながら追いかけられ捕まってしまった。
職員に引きずられ施設長の前に突き出された。もうちょっとでこんな施設からおさらば出来たのにクソが。

施設長は嬉しそうに「栗野律くん、ここから出してあげよう。」と言う。は?
「じゃあこのベットの上に横たわって。」廊下の途中の談話室?のような広間にぽつんと置かれたベッド。言われたとおりするしかない。

横たわると同時にシャツを脱がされ上半身を包むように身体を鷲掴みされてベッドに押さえつけられた。肋骨の辺りや脇腹をものすごい力で押される。
あまりの痛さに自然と声が出た。
「やめろ」「ぎゃああ」「い"だい"」「いア゛ア゛ア゛あ゙」ァァァ…… 酸素を求め呼吸が荒くなる。息苦しい。

頼むからやめてくれ

長い時間そうされていた気がする。意識が飛びかけたがなんとか耐えた。
どうやら俺たちは「ここから出ようとすると全身に耐え難い痛みが走る」ようにプログラムされているらしい。

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「よく耐えたね」施設長の嬉しそうな声。
声がした方を見ると1人気絶した男子が縛られてどこかに連れていかれているところだった。あいつも脱走しようとしようとして同じ目にあったのか。

「痛むところを治療しよう。」そんなに嬉しそうに言うな施設長。
もう睨み返す気力はない。
全身痛いが特に腹が痛い。右肘の内側に鍼のようなものを刺された。鍼は痛くはないがなんかほじくられて鍼を抜くと何か出てきた。すると右腕は痛くなくなった。左腕も同様にしようとする職員に「腹が特に痛いからそっちからしてほしい」と懇願したが聞き入れてもらえなかった。

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後何ヶ所これをするのか、終わったらどうなるのか。
さっき痛みに叫びすぎて疲れて、脱走なんかどうでもよくなってきた。終わり。

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ー栗野律くんのその後が気になるけど中途半端なところで終わっちゃった。
夢の中での痛覚と息遣いは共有する事が多くて、今回も痛くて息苦しかった。

目覚めの珈琲を1杯。ありがとうございます。