トイレ・歓楽街(2020.3.18)

先週水曜日に見た夢2つ
下書きって便利(n回目)

・トイレ(1つ目)

今、私は1階の、壁が全面透明パネルのトイレの中にいる。トイレの外の景色がよく見える。外からこちらが見えているかどうかは不明だが、この状況なので全く落ち着くことができない。外はちらほらと人の通りがある。
右の荷物台に私たち家族の荷物を色々と置いてある。しかしここは家族以外の人も使うのではないか?とふと思った。もう家族の私物を置くのはやめよう。私は手に持って帰れるだけ持って帰り、両親にもそう告げた。

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建物の2階から上は居住スペース。
下のトイレで落ち着けなかった私は、またしてもトイレを目指して歩き始めた。トイレの扉を開けるとそこに便器はなく、上へ上る階段があるだけ。手すりを持ち木目調の階段を上がりながら、(これ緊急時はどうするんだよ、なんて作りだ……)と思った。

10数段上り終えるとやっと便器が見えた。ただし、それの見た目は普通ではない。桶型のプラスチックで、腰掛けると足の間、正面真ん中に水を流すための双葉の形のねじ?がついている。捻ると桶の後ろ下側の濾過用?の網付きの穴から、したものが流れていく仕組みになっている。座り心地は……最悪である。でもお腹が痛いため、背に腹はかえられない。トイレの部屋の中をうろうろしながら何回も使用した。
それに座っている時、1度だけ知らない人が下から階段を上がって迷い込んできた。慌てて追い返した。

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この部屋には、桶型便器の左側と後方の壁際に流し台があった。それぞれ便器から10m以上は離れている。床全体は灰色のタイル張り。
桶型便器の5mほど斜め左後ろには上下可動式便器もあった。うろうろしている時にたまたま母が入ってきたので、「これはどうやって使うの」とか「あれじゃなくてこっち使いたい」などと聞いた。それは長方形の入れ物に水が張られていて、その中に便器となにやら金属があり、トイレというよりも、病院や介護施設にある横になったままお湯の中に入る可動式浴槽に近かった。
さらにもうひとつ便器があったがこれも普通ではなかった。「桶型以外は駄目」と言われ、なんでこの家は普通の便器がないのかと嫌になった。

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部屋の中を見回すのをやめて、また桶型便器に腰掛けていると、奥の部屋の扉が開いて、「これから家族みんなで出かけるけどどうする?」と聞かれた。奥の部屋には母(沢●靖子さん)、父(沢村一●さん)、他私と歳の近い兄や妹など計3人の子供がいた。まだ腹痛は治まっておらず、便器の中はモンブラン状のものが沢山溜まっている。1度流す。私は「無理!いけない」と言った。終わり。
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ー全編トイレ!なんて夢だ!(特に最後)
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・歓楽街(2つ目)

次は体育の授業。体操着に着替えて運動場に行く。

ところで、この学校の敷地には校舎と運動場の間に、歓楽街のような場所がある。歓楽街の建物の校舎側は建物続きで、1番奥の通用口の扉を開けると、校舎の1階の廊下に繋がっている。
体育の授業が終わり運動場からの帰り道、たまには歓楽街の中を通ってみようと、私はその建物に入った。わざわざそこを通らなくても、その建物の左側を通れば普通に外から校舎に帰れるというのにそこに入ったのは、単純に面白そうと思ったから。

バーカウンター風の飲み物屋では、着飾った女性や男性が6、7人立っていて、300ml入りガラス瓶を売っている。その売り子の中に、同級生とその彼氏を見つけた。なぜ授業を受けていないのに怒られないんだろう。それから少し先にはDJブースかあり、Iさんとその彼氏が楽しそうにノリノリで手元の機械を操り音楽を流している。ここでもか。
また少し歩くと今度はカウンター席のみのうどん屋兼定食屋があった。色々と気になることがあったけれど、私は次の授業のことの方が気になり、1番奥の扉から校舎に戻った。

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昼休み、また歓楽街を訪れた。今度はDJブースに同級生と彼氏、飲み物屋にIさんと彼氏がいる。

飲み物屋に近づく。店の主人だろうか、50歳よりは年上に見える女性がこちらに気がついて寄ってきた。私の前まで来るとカウンターにいくつもの瓶を置き、「何が欲しいかい?なんでもあるよ」と気さくに話しかけてくる。ラベルから分かることは、フルーツの味が多いということと、全てお酒ではないということの2つ。ラベルは紫色や黄緑色や黄色など、おそらく中身の味と連動しているであろう色をしている。
「そうねえ……」と悩んでいたら、誤って1本床に垂直に落としてしまった。見た感じ割れてはいないがヒビでも入っていたら困るし、なによりも後から何か言われたら損だと思い、「落としてしまったコレを買う」と注文する。それは灰紫色のラベルで何の味か想像が出来なくて不安だったが、とりあえずお酒ではないことは確かだった。
女主人は私が落としてしまったことについては何も言わなかった。素直に買い取ったからだろうか。
早速ビンのフタを開けてその場で飲みながら、同級生達が授業を受けなくてもいいのはそれだけ努力して働いているから?でも好きなことを職業に出来るなんて羨ましいな、などと考えた。終わり。
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ー学校の中にこんな場所があったらまずいでしょ。

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柊りお
目覚めの珈琲を1杯。ありがとうございます。