店長が来ない(2020.5.26)

昨日見た夢

スーパー?ともかく個人営業の店らしい。
小売業の朝は早い。朝日が顔を見せ眩しく照りつけ始めた頃、3、4人の店員が品出しなどにあたっていた。

私はその店で住み込みで働くアルバイト店員のようだ。住み込みの店員は複数人いる。店長家族とは別に建物が用意されており、シェアハウスのように1つの屋根の下で暮らしている。

店長に聞きたいことがあるのに姿が見えず、すぐ横にある店長の家まで呼びに行った。呼び鈴を鳴らし、茶色い木製扉を開けながら声をかける。
「店長〜」「あらごめんなさい、主人は出かけていて昼過ぎまでは帰ってこないのよ」そう応対した美人妻の後ろで、中肉中背の中年オヤジ店長が部屋の扉を開けて出てきた。外から連れ込んだ見知らぬ美女と腕を組み、朝からラブラブである。
え、店長いるじゃん。しかもこの女は奥さん公認なのか……まじか……ん?もしかしてこれからこの女と楽しい時間を過ごすから、昼までは奥さんのもとには帰って来ないとかそういうこと!?と色々口に出そうになるのをぐっと我慢。
「そうですかー、わかりました」とだけ言って扉を閉めた。

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「店長だめでした」
店の裏の倉庫で棚卸し作業中のポロシャツ姿の副店長に告げる。50歳すぎに見える華奢な身体の男性副店長は、倉庫の中を覗きながら困った顔をして苦笑いする。倉庫の中の商品が荒らされている。
そう、このことを店長に相談したかったのだ。おそらく夜の間にイノシシかサルかが入ってごちゃごちゃにしていったのだと思う。でも一応店長にも報告しなきゃと呼びに行ったのに。終わり。
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ーなにこれ(笑)

目覚めの珈琲を1杯。ありがとうございます。