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開始3分で観るのを辞めた
今、緊急で noteを書いている。
さっきTSUTAYAで借りてきたゴダールの映画「中国女」が、とても
面白そう
だからだ!!!
再生し始めたのは22時前。90分の映画なので、見終わるのは23時半。しかし今日は23時くらいには寝たいので、映画は中断するつもりだった。
しかしこの映画、なんだかとっても面白そうなのだ。ゴダールの創作意欲が全面に出ている。俺はこう言いたいんだ、という強い意志が感じられる。この映画は途中で切り上げられない。一気に観ないともったいない。そう思って急遽、映画を停止した。そしてこの興奮を残すために、今キーボードを叩いている。
また別の理由に、「良い映画を見た後にすぐ寝るのは勿体無い」というのもある。その興奮のまま、ちょっといつもとは違う文章が書けたりするものだ。
僕は良い映画、良い小説、良い音楽、良い漫才を見た後は、うまく寝付けないのである。M -1の真空ジェシカの「ピアノが巨大化するアンジェラアキ」を観た後もそうだった。中国女はまだ3分も観ていないが、これは大物の予感がする。
それにしても、この「中国女」を置いていた江坂のTSUTAYAは優秀だ。僕がこの映画の存在を知ったのは3年前だが、その時からアマプラにも周辺のTSUTAYA、ゲオにもなく諦めていた。江坂の店に着いてダメ元で検索すると「中国女 ○(在庫あり)」だったのでびっくりした。店はガラガラで悲しい。しかしTSUTAYAは信頼できる。