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奮闘する地方酒場
世界的な自粛が終わり、再び街・観光地・飲食店がにぎやかになってきました。代々受け継がれてきた老舗が多数店を畳むなど、不可逆的な出来事が続きましたが、やっと少しずつ外食産業は安定を取り戻してきています。
さて、首都圏にいると、感じないことがあります。東京は元々人が多すぎますし、店も飽和状態でした。インバウンド需要が回復し、再び、「立地よければ人が来る」というパンデミック以前に戻りつつありますが、地方はまだまだそうではありません。
東京は資本力がものを言う場所取りゲーム状態ですが、地方は個性とアイデア、独自性がより一層重要になっています。
東京は立地勝負。地方はアイデア勝負。
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