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【プレゼン作成編】5~7分間で企業に自分の思いをぶつけよう!

こんにちは。インターン生の藤原です!

イベントでは企業さんと一対一でご自身のプレゼンを5分〜7分でしていただきます。
​​事前に1分間の自己PR動画やプロフィール提出がありますが、そこで伝えきれなかった細かいところをプレゼンで伝えてもらうというイメージになっています。
今回は、その際に使うプレゼン資料の作り方を具体的に紹介していきます!

自己PRプレゼンの作成手順は人によって少し異なる部分はあるものの大方同じだと思いますので以下のように作っていただければと思います!

①このプレゼンで「何を伝えたいのか」を決める

結局5分話終わったものの何を伝えたかったのかわからなかったということがしばし起こります。そのプレゼン全体を通して自分が伝えたいメッセージを決めてからそれに沿った内容で作成していきましょう。

②以下の四つを主に意識しながらプレゼンの大枠を作る

・生い立ち
・学生時代の経験
・今持っている価値観
・将来のキャリアビジョン

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簡単にこのような目次からスタートし、項目に沿ってご自身のことをお話ししていく形になります!

③それぞれの項目の中で伝えたい内容の大枠を決める

ここで注意したい点は、どんなエピソードをどのくらいのボリュームで話すかということです。
そこで悩んだ場合は①で書いた通り、プレゼンで伝えたい自分のメッセージに合ったエピソードをそれに適した分量で入れてみたください。

④スライドを作成する

スライドを作成する際は、文字と写真やイラストの分量に注意してください。プレゼンはあくまで言葉で伝えるものなので、スライドは文字の量は少なめでイラストや写真など視覚的な情報を適度に入れるようにしてください。

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⑤原稿を作る

スライドが完成したら当日と同じように5分から7分という時間内で発表する練習をしてください。その際に重要になってくるのが原稿です。大枠ではなく当日発表する内容を全て文字に起こしてみて下さい。それを読みながら発表する練習を繰り返せば当日時間が長すぎたり短すぎたりすることがなくなります。
この原稿作成は人によってはプレゼン作成の一番初めに行います。僕もそうしてました。理由はその原稿から特に伝えたいポイントを抽出してスライドにおこしていけばおのずとポイントが明確な質の高いスライドができるからです!

Tips

以下の内容を意識するとさらに良い内容になるのでぜひ取り入れてみて下さい!

・左脳と右脳に働きかける内容
ロジカルに具体的に話す部分とあえて抽象的な表現になっても強い思いやパッションを伝える部分のバランスがよくなるような内容だとなお良いです!

・きっかけ
「どうしてそれをやったのか?」そこにその人の価値観が現れてくるので、疎かになりがちですがこれも重要な要素としてスライドに入れるように心がけましょう!

・導入の工夫
学生さんのプレゼンをみているとさまざまに導入の工夫をされている方がいます!①にあるプレゼンのテーマをうまく伝えるためにもこの導入を工夫することでそのプレゼン全体の印象も変わるのでぜひ効果的に行ってみて下さい!