君は放課後インソムニアを紹介しようと思ったら…
こんな時代の夏にこそ読みたくなる漫画を紹介します。
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君は放課後インソムニア
8/7に最新刊の第4集が発売されました。まだ4巻までしか発売されていませんので、今からでも全然遅くありません。
あらすじを紹介します。自分であらすじ書こうとしたんですけど、難しかったため引用です。
能登を舞台に描かれる“眠れない"高校生の思春期の夜。
不眠で悩む男子高校生・ガンタは同じ悩みを抱えるイサキと出合い、
放課後に学校の今は物置になっている天文台で、
つかのまの眠りと、秘密を共有するという不思議な関係が始まる……
読めば明るく笑えて、そして彼らと一緒に心地よい眠りに誘われます。
そしてまっすぐに、男の子と女の子の、友達から恋愛への初々しさを描きます。
<あなたの眠れない夜にも、きっと意味がある>
日本人の4人に1人は睡眠障害を抱え、
10代の不眠症も急増していると言われる現代、
くたびれているのに眠れない、つらくながい夜に
「もうひとりぼっちじゃない」と言ってくれる作品です。
※インソムニア=不眠症
読もうと思ったきっかけは、不眠症っていう言葉に惹かれたからですね。
私自身不眠症というわけではないですが、運動会の前日や夕方に昼寝しちゃったときなど夜なかなか寝付けない経験は何度もしています。寝ようと思えば思うほど、どんどん寝られなくなる。
高校生にとって不眠症ってすごく辛いですよね、きっと。朝早くから必ず学校に行かないといけないし、授業中寝たら先生に怒られるし、友だちに相談するのもちょっと恥ずかしいし…
きっと不眠症のせいで、学校はすごく辛い場所だったはずです。そんなとき、ガンタは一人の女の子と出会います。
自分と同じく、不眠症に悩むイサキと出会い、眠れない夜も楽しむことができるようになります。また、熱心に取り組めることもできました。
この漫画は、派手なことは起きません。しかし、ちょっと前までのガンタの状況を考えれば、友だちが増え、新しい趣味ができることはすごく大きな変化だといえます。
イサキとの出会いを通してガンタが成長していくところが私の思う、見所ですかね。
マカロニえんぴつとコラボしてるそうです。
漫画を読んでから、歌詞を意識すると、きっと聴いたときとは異なる楽しみ方ができます。
余談でした。
さて、
ガンタにとっての不眠症のように、自分しか抱えていないと思えるような悩みや不安を、みんな誰しも抱えながら生きているのではないでしょうか?
他人からしたら、「そんなことで悩むの?」というようなことであっても、自分からしたらとても大きな悩みである場合もあるはずです。
でもきっと、まわりを見回してみて、何か些細なきっかけを掴めれば変わることも多いのではないのでしょうか。
ガンタにとってそれは、同じ悩みを抱える女の子との出会いであったのでしょう。
僕自身、このnoteを書いていて、きっと僕は今の自分を変えたいと思ってるんだなってことに気がつきました。普段の日常に満足がいってなく、変わるきっかけを探している。そんな気がします。そういうわけで、自分を変えるための本や映画に興味を持つようになってしまってるのかなと思います。
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1日3つノートにチャンスを書く。不思議なことに、チャンスを探しながら生活してみると、日常の何気ないことに対しての、自分の心の変化を感じることができます。
自分のちょっとした変化に気付いてもらった嬉しさや自分の行いで感謝された喜びなど。
また逆に、失敗してしまったこと、悲しかったことを書き残すことで、振り返った際に、自分が大切にしている価値観に気が付くこともできます。
普通に生活していると忘れてしまうような些細なきっかけをチャンスに変える。それを提案してくれる本だと思います。
ノート1冊さえあれば誰でも始められる習慣なので、オススメです。ちなみに僕は今年の1月から始めてますが、今まではチャンスを書くことは苦ではなくなりました。慣れちゃえば誰でもできると思います。
オススメの映画も紹介させてください
https://www.amazon.co.jp/dp/B07NVSQ52M/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_Vs-pFbSF2DCAZ
アマゾンプライムで観ました。
自分の容姿にコンプレックスがあり、何をするにも自信がない。自分は不幸な人間だ、自分も美人だったらな…と思いながら生きていた主人公。そんなある日、頭を打ったことがきっかけで、見た目はそのままなのに、美人に変身してしまったと勘違いしてしまう。その後の彼女の生活はどうなるのか…って感じです。
僕はこの設定に凄く興味がわき、観ちゃいました。観ていると、主人公に対してうっとしく思う場面がわりとありましたが(笑)、最後まで観ていただけると、スッキリした気持ちで見終えることができると思います。
最後の主人公のスピーチがほぼそのまま映画の感想につながるので、感想は書かないでおきます。
個人的には観て良かったです。
ということで、結局何の紹介がメインだったのか疑問が残ることとなりましたが……
マンガ、本、映画とジャンルが違うものを紹介したので、ちらっとチェックしてもらえると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
何卒。
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