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名車と自分の広報活動。

今日、嬉しいサプライズがありました。

私、ずっとデザイナーになりたいって
思っていまして、

一応、学校にも通っています。
芸術系の・・・。

それで、今は定年となり
年収も低くなってしまったので
主たる肩書きは
デザイナー、フォトグラファーって
名乗っています。

それでお金は稼いでいないし
生活費は他で仕事をして
賄うようにしていますので、
アマチュアです。


しかし、しかし、

来るべき日のために
自分自身として
Tシャツ、カバン、カップなどの
デザインをしています。

モニターを兼ねて
実際に製品にして
自分や家族で使っています。


それで、今日
その一つのTシャツを着て
散髪へ出かけたのですが
それが話題にあがったのでした。



今日来て行ったTシャツには
私が以前乗っていた名車バイクの
名前と禅語を使い、
ロゴ・グラフィックデザインを
したものでした。


以下はその店主・奥さんとのやりとり

「それはバイクのTシャツですか」

「はいそうです。自分でデザインしたんですよ」

「そんなことできるんですか」
「へぇ~」

「できますよ。費用も安いです」。

「それじゃあそれは〇〇で・・・なの。ふーん・・・」。

という感じでした。


それでTシャツのデザインの内容や
意味などを説明したりして、

何だか自分でも嬉しくなりました。

ウェブサイトも制作して
売っていますが、
まだ、売れたことはないです。

学校を卒業してから
もっと本格的に取り組みたいです。


それで、

今日、思ったのは
「着ていると人って見るもんだな」と
いうことです。

以前、ウェブサイトを作って
思ったことがあります。

それは、
商品がどうこうではなくて
ブランドが育ってないから
売れないのだろうと
いうことでした。

実際、ベースとなる白いTシャツは
そのままでもメーカーのブランド力で
売れています。

むしろ、私がデザインをすることで
売れなくなると。

試しに値段をうんと下げて
原価以下にしてみたりも
しました。

でも売れません。

これって、
まず売ってることを知らないし
買う理由を知らないのです。

だから、

たとえ無名だけど
とてもいいデザインであっても、

有名人がプロデュースした
ごく普通のデザインでも、

その存在を知られないと
売れないというわけです。

私は直接人に知ってもらうということを
もう少しやっても見ようと
思いました。

つまり、
「自分でデザインした服を着て
広報活動をする」

ということです。

丁度、秋冬ものが
ほしいと思っていたところでした。

考えたらすぐ行動です。
また一つ作ってみようっ。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
noteで販売できるようになれたら。

これからも書くことを
続けます。



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