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偉くなることは誰しもが望む道なのか

ある国の、首相と言われる人、彼が発信することは与党の総意の元で発せられてるのだと思うのですけどね、偉くなると、批判だってその分多くなるじゃないですか。分母が多くなるからその分、批判だって多くなるでしょ、の理論で。

私は豆腐メンタルだから、批判が1人でもいると、例え9999人が同意してくれたとしても、その1人のせいで「死んだほうがマシだ」って思ってしまいます。全員に味方になってほしいけど、そうなるのは偉くなるほど厳しくなるから、それだったら偉くなるという気持ちを持ちたくない、と思ってしまいます。

偉くなる、って言い方が曖昧だよな。人の前に出る、矢面に立つ、とか、そういう意味です。

人によっては、そういう場所で生きることが自分にとっての生きる道だ、って思うこともあるじゃないですか。

いや、そう、そうなんだ、またこれは価値観の話なんだ。そうだった。結局価値観。

しかし、なんででしょうね、矢面に立つってさ、辛くないのかね。私には理解しがたいですよ。

分からんけど、私には家族がいて、彼らにとってみると私は「矢面に立ってる人」なのかもしれないよね。視点を変えると、どっちにもなり得るってことなのかな。

そういう意味で考えると、仕事、私は立場上9人くらいの人に働いてもらって、私が成り立っている感じなんですけど、彼らから見たら私は管理者なワケだから、見方によっては私は矢面に立ってる人、ってことになるんだろうな。

まぁ、命が取られることはない世の中ですからね。進んで矢面に立ち、経験を積むっていうのも、分かるっちゃ分かるんですけどね。ちょっとな、という話。

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