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【おふとんな日々Vol.105】友達を作りたい!〔後編〕

こんばんは。
毎週水曜日更新、fumiさんとの交換日記「おふとんな日々」です。
2025年2月18日(水)は旬香が担当いたします。

また寒波で寒いですね。
手足が冷たくなってしまうので、足湯をしています。

寝る前には布団乾燥機でお布団をふわふわに。
冬しか頻繁に使わないけれど、これなしでは冬は越せません。


今回のテーマは「友達を作りたい!」

こちらは後編。
前回fumiさんから大人になってからの友達作りの本音を語ってもらいました。

▼前編はこちら

友達作りをあまり意識していなかったのですが、改めて目を向けてみると気づきがたくさんありました。

fumiさんの友達作りの記録を読んで、考えてみた友だち付き合いの傾向を紹介。

わたしの友達プロフィール

・日々の話し相手は夫
・友だちはほとんど元同僚
・普段はお互いに声を掛け合ってオンラインでおしゃべり
・年に1回くらい旅行や帰省を兼ねてリアルで会う機会を作る
・連絡し合うペースは週1〜月1くらい

fumiさんから、大人になると色んな友人パターンあるよね〜とありましたが、わたしは100%大人になってからの友達です。

旬香さんは、大人になってからの友好関係はいかがですか?
周りの友達たちを見ていると、学生時代の友好関係を強固に残している人もいれば、大人になってからの友達の方が多いって人もいるので、旬香さんの場合もぜひ聞かせてほしい!

前回fumiさんのnoteより

就職を機に、学生時代を過ごした地元からかなり離れたところに住んでいるのも影響しているかもしれません。

学生時代の友だちとは結婚式に招待しあったりはしましたが、普段連絡を取り合うことはほとんどなし。

日々連絡を取るのは大人になってからの友人です。
といっても、大人になってからの友人も大体東京以北にいるのですが笑

コロナ禍以降に知り合ったお友だちばかりだから、オンラインで話すことに違和感がないのかもしれません。

今どき、そういうものなのでしょうが、災害時や急病で倒れた時、頼れる人が近くにいないのは心細い。

前回fumiさんのnoteより

今の居住地に住んで2年。フルリモートワークで外出しないので、fumiさん同様知り合いはゼロ。

結婚するまで8年間一人暮らしだったので、「一人暮らしだからこその不安」は身に覚えがあります。

ひとりで病気になったらどうやって暮らしていくの?と不安だったので医療保険に入って通院・入院保険を手厚くしていたのを思い出しました。

友だちになれそうな人ってこんな人

fumiさんが友だちになれそうな人を書いていたので、わたしも考えてみました。
同じ!と思うものもちらほら。わたしとfumiさんが仲良くなったのも最近なので、一致するのも納得です。

・趣味が合う(読書、アニメなど)
・弾丸トーク、どんどん話題が変わる
・なにかしら共通点がある
・1対1の関係が多い
・連絡頻度が低くてもお互い気にならない(連絡頻度が合う)
・考えたことや考察など感覚的な話をし合って、感じていることを楽しめる
・仕事など同じプロジェクトを一緒にして信頼している

fumiさんともよく「最近思ったこと」「ハロメンの考察」など感覚的な話をたくさんしている気がします。

自分の考えを開示する会話ができる相手が心地いいのかな?

他の友だちともアニメの考察をしたり、日々の生活で思うことを話したり。
とにかく主観的な話をしているのも特徴的かもしれません。

こうして書いてみると、わたしにとって新しく友だちになるのに大事なポイントは、「同じプロジェクトを一緒にして信頼している」ことだと気がつきました

振り返ってみると傾向に気づくものですね。

fumiさんとは一緒にnoteを書いていますし、わたしは同じ目的で何かをしてからじゃないと友だちにならない気がします。

友だちは元同僚が大半で、退職後からは友だちとして付き合い続けるというパターン。
一緒にお仕事をしていて「退職後もご縁を保ちたい!」と思ったらこちらからそう伝えたり、ちょこちょこ声をかけたりします。

同じ仕事を選んで同じ業務をしていた同士、まさに類は友を呼ぶですね。

友だちになるきっかけだけじゃなく、続けていく上でも「一緒に何かする」は大事にしています。

ひとりだと継続ができない質なので、友だちに声をかけることもしょっちゅう。このnoteがまさにそれですね。

一緒にするまでいかなくても共有し合うことも。こんな会話をよくします。

「最近スキンケア見直してるんだよね〜」
「わかる!アラサーつらい」
「いいのあったらおすすめし合お!」

別に嫌いになったわけじゃないのに、いつの間にか人生のフェーズが変わって話すことがなくなって消滅する友人関係ってよくありませんか?
そういう意味でも一緒に何かをすることでご縁も長続きする気がします。

わたしの傾向でも、fumiさんが実践していた居酒屋で出会うという作戦は友だちを作り得ないな〜と気づきました笑
きっと実践したら同じように挫折する未来が見えます。

かなりこぢんまりとしたお店なら、類は友を呼ぶを実現できるのかしら。

基本的に一生仕事をしていたいタイプなので、友だちも仕事で作れていますがいつか仕事をやめてしまったらどうやって友だちを作るんでしょう…。考えると怖くなります笑

サードプレイス≒友だち(?)

こうして考えてみると、ふと大人にとっての友だちってサードプレイスなんじゃないかな?と思いました。

仕事から子どもたちの友だちトラブルをよく耳にしますが、彼らにとっては友だちは世界のほぼすべて。

友だちからインスタのフォロー外された!という事実が大人のそれとは比べ物にならないほど重いんだなぁと毎回痛感しています。

それに比べて大人になってからの友だち、特にfumiさんもわたしも求めているような関係性はいい意味でもっと軽いものという印象。

仕事があって、プライベートな生活があって、その上でのサードプレイスな気がするのです。

2年ほど前にこんな本を読んでいたのを思い出したので紹介します。

はっきりと内容は覚えてないのですが、タイトルにもある「とびきり居心地よい場所」が大人数のコミュニティな人もいれば、数人のグループの人もいるし、1対1の友人関係な人もいるんだろうなと。

fumiさんからもありましたが、やっぱり人とお近づきになるきっかけが作りやすい方法といえば、やっぱりコミュニティ。

共通の趣味ということで、習い事や勉強しにいくのもありなのかな?
大規模のコミュニティは正直苦手なのだけど、小規模のコミュニティだったら大丈夫かしら?

前回fumiさんのnoteより

コミュニティに属するにも学ぶにもお金がかかるので躊躇してしまうところですが、長く居なくてもその後も続く縁もあると思うのです。わたしとfumiさんもそうですし。

お金を払う方向ではないところでいうと、貢献する側として参加できるコミュニティも気持ち次第では選択肢かもしれません。

そういうわたしも最近ソーシャルセクターでの副業やプロボノを探しています。
大学時代NPOで働いていたこともあるし、人との関わりを広げることで気づきを増やしたい。

人生100年時代。
緊張や不安はあるけれど、人と関わるのが嫌いではない私たち(?)にとって長い人生でいかに友だちやサードプレイスを持って人と関わっていくか?は永遠のテーマなのかもしれないですね。

一度友だちができて解消したとしても、ご縁の賞味期限ってありますし。歳を重ねると人生のフェーズで仕方のないことってあるよねと実感します。

今は友だちがすべてな子どもたちもいずれ知っていくのでしょう。

fumiさんとは一緒にnoteを書いているし、2年に1回ほどリアルでも対面できそうなので、そういった日々の積み重ねでこのご縁を末長く大事にできたらなあと願うばかりです。今年は静岡で会えるといいですね!


さて、大人になってからの友だち作りについて書いてきました。
最終的になんだか今いるお友だちを大事にしたい気持ちを再認識したのでつい連絡を取りました。

次回はfumiさんののぞき見ライフスタイル。
梅を撮影してくると書かれていたのがとっても気になっています。
大好きなんですよね〜梅の花。実家近くに梅林公園があって子どもの頃見に行っていました。ピンクがかわいい。

ちょうど来週の水曜日に作戦会議の予定なので、またfumiさんとお話しできるのも楽しみです。
ではまた次回!

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