「ぶるーずてぇてぇ」がおわるとき
にじさんじとの出会い
当時Vtuberといえば、四天王であるキズナアイ・電脳少女シロ・ミライアカリ・のじゃおじ・輝夜月で、当時見ていたのは輝夜月だった。そしてその後、自分はおめシスことおめがシズターズに出会い、自分がApexを始めたことから、勇気ちひろに出会う。それ以前から中学時代の同級生がにじさんじを追っており、古参勢であったのを知っていたが、その頃はそこまでにじさんじに興味がなかったため、知っている程度であった。
ぶるーずとの出会い
そんな勇気ちひろのApexを見るようになって、にじさんじ全体に興味を持ちはじめ、そのころに新人が増えることになる。まず1組目がSMC組。そして2組目がぶるーずである。この時期的な問題もあって、自分はこの2組が好きなのかもしれない。初配信からヘリウムガス×2+ダウナー系。それが当然最初の印象で、そこから黛灰のライバー調査枠や、アルス・アルマルのマイクラ配信、相羽ういはは当時はぶるーずコラボのときぐらいだったが、そうやってこのユニットを見始めることになった。
ぶるーずの独特な関係
しかしこのユニット、あまりコラボしない。なのにそれ以外のところでてぇてぇは展開されるのである。Twitter上とか、久々のコラボでとか。なんだ手錠をお互いにつけてオフコラボ配信って!!!!
普段からきゃっきゃ仲良し感満載なわけでもないし、個人配信上で名前が上がるわけでもない。でもどこかしらで互いに互いをリスペクトしあっているというのが感じられる「居心地の良さ」をリスナー側も感じられるのが、ぶるーずの「てぇてぇ」なのである。
それぞれの歩む道
そんなぶるーずだから、その3人の配信方針は全く異なる。インディーズゲーを好む黛灰。マイクラなどのサンドボックスゲーを好むアルス・アルマル。そしてVtuberでVlogを撮ったり、アイドルと踊ったり、アイドルに極振りの相羽ういは。各々がそれぞれの道を歩みながら、まもなく3周年になろうとしている。
違和感と嫌な予感は的中する……
配信を長らく休んでいた黛灰。そしてここ最近、コラボが増えた。そしてあの伝説もやたらと。なにか違和感を感じたところでこの配信の予約枠があがる。
嫌な予感とは的中するものである。正直、あの一件、黛灰が自分として生きる道を選んだあの時から、「いつ引退してもおかしくない」と勝手に思っていた(実際本人はそういうわけではなかったみたいだが)。
よみがえる思い出
正直、にじさんじだけでももう多くの卒業を見守ってきているが、にじさんじの沼に落とした、しかも私がチャンネル登録をしている中で唯一の男性ライバーである黛灰が卒業となると、少々話が変わってくる。卒業を聞いて思い出がよみがえってくる。
毎年の恒例だった年末年始のういはの直電「てんかすはもらう」
突然およげたいやきくんの原曲を知りたくなった叶のところへ熱唱「はぁ↑」
最近は聞かなくなったけど「点と点が線でつながった」
配慮の鬼として話題になったマイクラ
そして誰も来ない凸待ち
ういはとかざちゃんの謎の戦い×2
アタマ・ハサマルを見る黛
自分を見る自分
白 内 障 Hack Night Show
喧嘩するほど仲がいいSF組
謎メンのいつめん 月下の桜 ムンブロ
しぃしぃ「気づいてぇ!!」
書ききれないわ。
最後に
ぶるーずの最後のコラボを見たい……。別に特別なことはいらない。いつも通りのあの雰囲気で、あの感じで、最後を締めくくりたいんだ。たぶんこれからも、ぶるーずが自分の中では最強のユニットだから……。