見出し画像

車の運転は楽しい

高校時代から行きたかった場所

高校時代、自分は授業でスマホアプリを開発していました。
大学生の卒業論文みたいなものだと思います。
自分のグループは岐阜県をテーマに割り当てられ、アプリ制作のためにいろいろ調べているうちに岐阜に興味が湧いてきて、ずっと「行きたいな〜」と漠然と考えていました。

車の免許を取得

高校卒業後、車の免許を取ってさっそく岐阜県へ!とは行かず…
免許取ってすぐは、運転の自信はなかったですね。
だから、そんなことを考えもしませんでした。
どうしても慣れるまでは怖いし、経験が無いゆえに危険予知も未熟です。一方、家族や親戚のほとんどは運転好きで、サクサク運転できる様子を改めて見て「自分なんて…」と落胆していました。

でも、自分が住んでいる場所は比較的車社会なので、毎日運転していれば徐々に上達していきます。

自ら行動範囲を広げるきっかけ

50代で仕事をやめ、半年〜1年かけて日本全国を一人旅する親戚の人がいました。なんと、MTの高級車を乗りまわして!(Spider 124)
純粋にかっこいい、渋い!
「自分はこのままじゃいけない…」と思いました。

徐々に行動範囲を広げた

現在は車の運転が大好きです。
無理なく、楽しさを感じる範囲で徐々に遠出しました。

  1. まずは地元から近辺に足を伸ばし(御前崎など)

  2. 静岡県内のあちこちをドライブ(浜松、沼津など)

  3. ゆるキャンの聖地「山梨県」身延町を日帰りドライブ

  4. 奥山梨(早川町)

  5. 山梨県の甲府盆地(南アルプス市)

土日に、ランチを食べに行くだけで片道3時間かけて山梨まで行くほどになりました。知らない場所に行き、徐々に行動範囲を広げていくことでフットワークが軽くなったと思います。

ついに岐阜へ車で旅行に!

6年越しに岐阜旅行が叶いました!
高校時代や免許取りたての頃には想像できないことです。

公共交通機関を使っても良いのですが、そこまでアクティブになれたのは車で徐々に行動範囲を広げたからこそ、旅行を決断できたと思っています。自分の成長を感じた瞬間でしたね。
少し大げさですが、「人生を変える」とはこういうことかもしれません。

次回は、岐阜県の旅行記を書きたいと思います。
それでは、またお会いしましょう。

いいなと思ったら応援しよう!