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朝ラーと紅茶フェス

Intro

今朝は束の間の春の陽気。夜中に雨が降ったことで冷え込みが緩み、久々にヒーター要らずの朝だった。

普段から週末にドライブを兼ねて行く道の駅には、朝ラーメンで有名な超人気店があり、以前から気になっていたので食べに行くことにした。

昼過ぎには紅茶フェスのイベントに足を運び、地元のお茶(紅茶)をテイスティングしながら、自分の住んでいる地域の魅力を再認識。
そんな1日をnoteに記録しようと思う。

道の駅で朝ラーメン

5:30に起きて、6:40に自宅を出発。
車を1時間走らせて道の駅へ。
7:40到着。

レストランたわら屋
at 道の駅 御前崎 風のマルシェ 敷地内

道の駅営業前なのに、ほとんど満車

道の駅は8:00から営業なのに、駐車場は満車。
これ、もしかして全員朝ラーを待つ人の車かな?
店の前に行列は無く、発振器を持って車で待つシステム。
入店後に券売機で食券を購入したら、なんと393番目
マジで!?まだ開店から40分だよね?
ネットの情報によると、数量限定ラーメンを食べるために朝4時から整理券を取って車中泊する猛者もいるらしい。
待ち時間は車で10分、店内で20分。
合計30分なので割と客の回転はスムーズなようだ。

開店40分で393人目、恐るべし…

待ち時間はスマホより本を読みたい

待ち時間に周りを見渡すと、複数人で来ている人は会話を楽しんでいる様子も見られたけど、多くの人はスマホに釘付け。
今回に限らず、どこに行っても同じような傾向が見られる。
「まるでスマホの奴隷のようだ」と皮肉を言いたくなってしまうのは自分の性格がひねくれているからか?
普段、ITに関係した仕事をしているからこそ、休日はあえてローテクなことをしたいという個人的な思いがあるので、待ち時間が予想されるときはいつも紙の本を持ち歩くようにしている。

古典部シリーズ 4作目「遠まわりする雛」

手作りチョコレート事件のパートを読む。
時期に合うように読み進めておいた。

飛騨高山、楽しい旅行だったなぁ。

朝ラー実食!

煮干しかな?魚介系の濃い香りのダシ。
でもあっさりしているから朝でもスルスル食べられる。
麺は思った以上に硬く、カップラーメンを3分待てなくて1分30秒で食べ始めちゃったイメージ。
チャーシューが柔らかく、口の中でとろける。うまい!

朝ラーメン ¥890
魚介ダシの香りが強く、食欲をそそる。
七味唐辛子で味変。
ピリッとした刺激を加わり、身体がさらに温まる。

初めての朝ラーを満喫した感想

普段から、朝食はコーヒーと軽いもので済ませているので全部食べ切れるか正直心配だった。
結果、あっさり風味だから前日の夕食を控えめにすれば全然イケる。
これは定期的に食べたくなる味だ。人気の理由に心から納得した。
「仕事とお金を考えなければ、毎日食べるか?
と言われたら、さすがにNoと答える。
週に1回かそれ以下で、朝から元気があるときに食べたい。
毎日食べていたらさすがに身体に毒だろう。

ごちそうさまでした!
また絶対に食べたいと思った。
たま〜にで十分だけどね。

紅茶フェス

地元産の紅茶をテイスティング、リーフも購入。

ゆずっこ

これは緑茶。
初倉茶にゆず粉末を加えたフレーバーティー
さっぱり爽やかな風味で食後に合いそう

ももか

べにふうきの2番茶を紅茶にしたもの。
桃のようなフルーティーな味が強く、飲む人を魅了する。

燻製紅茶

木片を燃やして紅茶を燻製したユニークな商品。
スモーキーで個性的な香り(味)だ。
海外ではメジャーになりつつあるらしい。
桜の木片による燻製は市販のソーセージにも使われているらしく、穏やかで馴染みのある香りがした。
洋酒樽はウイスキー樽の木片で燻製。アイラウイスキーを思わせる強烈なクセがヤミツキになる!
自分はArdbeg(アードベッグ)が大好きなので、これはたまらない。

燻製紅茶
左から桜、洋酒樽

ベルガモット、ブラッドオレンジ

紅茶というよりは、ホットカクテル用に購入。
スーパーではレモンやライムしか売ってないので貴重だ。
・ベルガモットは苦みのある香り。
・ブラッドオレンジは甘みのある穏やかな香り。
ウイスキーのお湯割りがさらにおいしくなりそう!

上からベルガモット、ブラッドオレンジ。

まとめ

朝ラーは、早朝から仕事が始まる茶業に従事する人々が、仕事終わりに空腹を満たすために始まったみたいなので、茶どころの地元だからこそ根付いた文化や魅力を味わえて、充実した1日になった。

明日から、また冷え込むとの予報が出ていますね。
暖かい日と冷え込みの激しい日を繰り返しながら、徐々に春の足音が近づいてくる気がする今日この頃。
来週以降もこんな素敵な発見を求めて、地元(静岡県)の魅力を満喫していきたいと思う。

記事を見ていただき、ありがとうございます。
次回は、今月の曲(2025年2月)をお届けします!

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