とっしー

会社員での仕事をしつつ、プロセスワークを学び自分自身や社会へのアクションを日々TRYしています。 また、「ナラティヴのわ」という団体でナラティヴ・セラピーのワークショップを開催しています。

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マガジン

  • 映画の感想

    自分が観た映画のアーカイブとして使用します

最近の記事

自分を閉じ込める「ずるい言葉」を考える

今日は朝から、国立市公民館で開催された講座にオンライン参加。 3回シリーズのうち第2回目でした。 普段自分が発している言葉が相手にどのような影響を与えていて自分自身もどのように縛られているか、改めて考えるきっかけになりました。 他の人にも役立つことがあるな、と思ったので文章に残しておきます。 今回のまとめ・「見た目」の判断は差別なのか?という問いから、日常で起きていることをつなげ自分の行動も振り返る時間だった。 ・カテゴライズは「差別」の構造に近づき、主観が「世間の声」に

    • 「リフレクション入門」を入口にリフレクションを学ぶ

      最近、日々の行動を意識的に振り返る機会を増やしています。 その流れもあり、先月から「リフレクション入門」という本を入口にリフレクションを学ぶ会へ月一で参加しています。 今日参加して、記憶に残っていることを記載していきます。 (これもリフレクションだなぁと思いつつ) 今回のまとめ・本のワークは、読むだけでなく他の人と実際にやってみるのがとても重要 ・テーマを決めて話すことで、自分の癖や考えていることが見えてくる ・人が集まって練習する場はとても貴重。ワークに限らず、その場で

      • インタビューワークショップで、インタビューを考える

        ぼくは、人の話を聴いた後に「もっといろんな話が聞けないかな~」と思うことが多いんです。 そう思っていた矢先、知人がインタビューのオンラインワークショップを開催すると聞いて参加。 インタビューを考えて繰り返す、ワークたっぷりのワークショップに参加することで「インタビュー」について考えるきっかけができたので記載してみます。 今回のまとめ最初に、内容の要約を書いておきます。 ・インタビューをひたすら繰り返すことで、自分の癖や関心も見えてきた。 ・他者のやり方はヒントがたくさん

        • oViceを初めて体験してみた

          コロナの影響で対面でのやり取りが自粛傾向になる中、さまざまなオンラインツールが開発され、注目されています。 そんな中、昨日「oVice」というサービスを初めて体験したので備忘として残しておきます。 今回のまとめ最近、内容の要約を練習中なのでここでも記載してみます。 ・oViceは「Spacial Chat+Remo(+α)」みたいなツール。 ・操作、端末スペック等気になる点はあるけど、色々活用アイデアが湧き出す面白い体験だった。 ・どんなツールでもそうだけど、「誰とどんな

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        • 映画の感想
          2本

        記事

          「わかりあえなさ」との距離感を味わう ~トラNsれーショNs展~

          0.ぼくが「翻訳」に込める感覚「翻訳」という言葉にとても興味があります。 もともとSF小説も読んでいたし、英語圏の本が翻訳されたものを読んで仕事に使ったり、文学を読んで「日常と何か違う」感覚を味わったりという経験を思い出します。そこには楽しさやとまどい、新しいことを知れる喜びがあった気がします。 また、かつて翻訳の仕事をしていた先輩がいて、翻訳文を作るまでの手間が「そこまでしなくても・・・」という時間のかけよう。(常識だったのかもしれませんが)片っ端からディズニー映画のDVD

          「わかりあえなさ」との距離感を味わう ~トラNsれーショNs展~

          ラジオを聴いて「政治への親しみ」を考えた

          ラジオクラウドでラジオを聴くことがちょくちょくあります。 定期的に聴いているのが「荻上チキsession22」。 9/28から放送時間が変わって「荻上チキsession」と名前が変わりました。 その中で、先週24日(木)のオープニングを聴いて感じたことを書きます。 ↓ 携帯からアクセスできます(ラジオクラウドのアプリが必要)↓ 「親しみ」の副作用「政治に親しみを持つ」ということを考えたときに、最近政治家自身のプロフィールや人柄、日常生活を前面に出して「政治家に親しみを持つ

          ラジオを聴いて「政治への親しみ」を考えた

          備忘録:書きたいけど書けてないものをリストにしておく

          最近、色々なものを見たり読んだりしてますが、アウトプットの時間が十分にとれてません。 これはまずい。何より忘れそうだ。 ということで、備忘録として記しておくことにしました。そのうち(なるべく早く)書いていこう。 映画最近、けっこう映画づいてます。まずは政治系。 そしてホドロフスキー。 大林映画は外せません。もう一度観に行きたい。 アート何度も観に行って楽しめる(というより映像もあり時間があったほうが良い)ものですよ。 ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLO

          備忘録:書きたいけど書けてないものをリストにしておく

          映画の感想:「トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして」

          昨日、NETFLIXでパートナーと一緒に観た映画。 僕は映画に詳しくないのでわからないこともいっぱいあったけど、それでも飽きずに観続けることができた。 そんな僕が感じたことを、文章に書いてみる。 ステレオタイプの表現が差別を増大する僕が観たのは、まずこんなものだった。 ・過去の映画でのトランスジェンダー(以降、トランス)の扱われ方 ・扱われ方のパターン化 ・ステレオタイプ化した表現は、観客に特定のイメージを抱かせる ・個々人に深く潜ったイメージが、無意識に差別を産み出す

          映画の感想:「トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして」

          NOTEマガジンのヘッダー画像を作ってみた

          まだ初心者なので、いろいろ手探りで設定してます。 そんな中見つけたのがNOTEマガジン。 ヘッダー画像が設定できるということでとりかかってみました。 どんな画像にしようかなまだ投稿が少ないのですが、今後映画の感想を書き溜めていこうと思い「映画の感想」マガジンを作成。 設定する画像はこんなのが理想です。 ・パステル調の色合い ・パッチワークのような雰囲気 ・ビデオカメラを模した画像 ・背景色はこだわりなし ネットで画像検索したんですが見つからず。ちょうどいい感じのものって

          NOTEマガジンのヘッダー画像を作ってみた

          夜の散歩:東中野~新宿

          昨日、とある拍子に夜の街をひとり歩く機会がありました。 せっかくなのでそれを文章にしようと思います。 そこに至る道のり、道中の感覚、今の感じを織り紡ぎつつ、自分が読んだ本の紹介も同時にやってみよう。 序:夜歩きに至るまで私、読書が好きなんです。 紙の本も良いけど、デジタルもかさばらなくて良い。 ともあれ、昔から活字は割と遠からぬ関係性で。 そんな中、先日読んだものがこれ。 森見さんの文章はどことなく夢見心地で意地悪さもあり、色々な感情がないまぜになってるように感じ好感を持

          夜の散歩:東中野~新宿

          映画の感想:「パブリック 図書館の軌跡」

          今回、図書館を舞台とした映画を観てとても感じるものが多かったので、文章にしてみました。  予告編はこちら ↓ 前置き僕は、図書館が好きだ。 本がたくさん並んでいるのを見るとワクワクするし、それらの本には著者の思いや知が詰まっていると思うと「本当にすごいなあ」と感じるし「もっと知りたい、何かに活かしたい」という気分にもなる。 そして、それらの本に簡単にアクセスできる図書館を、僕は便利に使っている。(様々な事情で使えない人がいることも忘れないようにしつつ、自分が使えていることは

          映画の感想:「パブリック 図書館の軌跡」