バケットリストチャレンジ 355
しゅんです。
3(達成したこと)/40(やりたいこと)
達成!積ん読着手!
少し前に描いた「2分だけやって、辞める(絵を描くこと)」だが、それを積ん読に適応してみようと、やってみた。
余計なことを考えなかったので、うまくいった。
積ん読の一冊とは、「ポワロと私 デビット・スーシェ自伝 原書房」だ。
大人になって唯一はまったテレビドラマが「名探偵ポワロ」だ。
原作は聖書の次に売れているとも言われる作家アガサ・クリスティー。
小説は全制覇とはいわないが、そこそこ読んだと思う。が、ドラマ版は好きなエピソードは5回くらいは見直したほどに大好きだ。
なんといっても、デビット・スーシェの演技力。それに引き込まれてしまった。
そんな彼の自伝が出た!しかも、ポワロと私というタイトル。読まずして、書評がかけそうだ。手に入れただけで、大満足。
しかし、古い洋館っぽいホテルの暖炉の前のソファに腰をどっしりとすえ、クリスマスあたりに読むのがいいだろうなぁと妄想した瞬間から、積読になってしまった。
かといって、このホテル泊を達成しなくても人生で後悔することはないのでバケットリストに「積ん読着手」とした。全部読めなくても、着手が大事だった。他の積読も理由が似たような感じだからだ。
今日は、休日ということもあり、そこそこ読み進めたので、上出来。
最後に。
ドラマ版にほれ込んだのは、吹き替えが素晴らしかったことをはずすわけにはいかないだろう。2015年に他界された熊倉一雄さんが声をあてられた。葬儀後のお別れ会に、知人を通じて、似顔絵色紙を献上させていただいたことを思い出す。