合わないコミュニティはキ狂いになるぞ
久々のnoteです。
書くネタは思いついても時間が取れず。
さて、今回はタイトルの通りです。
そもそもこのnote自体コミュニティを逃げ出して書き始めました。
当初の文章とか見ててもいやー「気がおかしいよね笑。」と。
最近は起きた出来事ももうどうでもよくて元々「罪を憎んで人を憎まず」路線だったんだけど、気が狂っていると矛先が意味不明になりますなガハハ、と思ったから書きます。
合わないコミュニティ。
人それぞれあると思います。学校にいるときは「合わないコミュニティ」に付き合わざるを得ない空気に満たされていて、つらい人もいるでしょう。
大人になれば…と思って暮らしていてきちんと気を付けていたはずなんですが。
ここは「産後メンタル」ってやつのせいにしましょうか。
ワンオペ育児の孤独から、なんとなく一番最初に会った人たちのコミュニティにいました。
フォロワーは少ない方ではなかったので、じっくり考えて合う人とお付き合いもできたはずなんです。(今となってはアカウントを消したことによりそういう人ともつながることがなさそうなのでさみしく思っています。)
でも、なんとなく「更新率の高い」「いつもtwitterにいる人」を頼りに寄っていってしまったんです。
ハッキリ書きます。
その人たちといようとする自分って全然自分らしくなかった!
(これは夫にも「揉めて友達関係終わったー」って言った時に「あなたにしては珍しい人たちと付き合っているなって思っていたよw」と言われる始末…)
具体的に何がどう自分らしくなかったか、自分とは合うコミュニティではなかったのか、ひとつひとつあげるとキリがないんですが、ざっくりと申しましょう。
THE☆女子
という世界が私には合わないんです、これはもう、ずっと小学生の時から自認していたはずなんです。
誰かが何かをした時に必ずリアクションをしなければならない、そうしなければ冷たい人と受け取られる、そういう世界です。
もちろんそういうお付き合いが上手でそういうお付き合いを楽しめる人たちもいます。だからそういう人たちがそういう空気のコミュニティにいることってきっと精神的にめっちゃプラスになると思う。
ただ、私は真逆で。
「なんでも本音でがっつり泥臭く付き合おうぜ…おべっかなんていらねーぜ」って人間なんです。
よくあるこういう流れね。
A子「私最近ふとっちゃって…」
大学時代にもありましたありました。
そこで女子の世界のコミュニケーションでは
「大丈夫だよ◎そのままでも素敵だよ☆」
と答えて、おそらくその積み重ねでお互いの価値観も自分への自信も築き上げていくのが女子の世界なんです。
私は自己肯定感が低くてヤバイんですけど(ここらへんも今度書きたいな)こういう会話の積み重ねでお互いの自己肯定感は高くなり、そうすることで明るく前向きで楽しいお付き合いが出来るんだと思っています。
うん、それが自然にできてなおかつその関係が楽しめる人って本当にうらやましい。
私の回答はこうでした。(いやリアルにこう答えたんです、大学の時)
「それなら今(お昼食べてる時でした)おにぎりと肉まん食べてるけどそのどちらかはサラダとかにしたら?」
うん、女子の世界では求められてない答えですね、わかります、わかりますよ。それでも私はそういう人間です。
そして逆に、私が「デブだ!」と嘆いていたら「お前運動しろよ!」って言われた方がいいタイプの人間なんです。むしろ「そんなことないよ☆」って言われるとめっちゃ困るんです、「え、いや、事実デブやねん…」ってなるんですわ。
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この例を見ればわかるんですけど、もう人間としての種類が違う。
その種類が違うところに1年ちょっといたわけです。
例えるのならウサギの群れにドブネズミがはいってきたぞ!でもドブネズミ、ウサギについて行こうと必死ぞ!って状態です。
無意識に「キがオカシク」なってましたね。今から思うと。
冷たい人と思われてはいけないからSNSに張り付いて、コミュニティの誰かが落ち込んでいたらすかさず「そんなことないよ☆」を投げに行き、別に行きたくないカフェにも「素敵~☆行きたい☆」と一生懸命仲間に入れてもらおうとしてました。
大人の付き合いなんだし、そもそも出会いもインターネットなんやし「うーん、ちゃうな…」って思った時点でするすると距離を取ればよかったのにあの頃の私は「この人たちを失うと友達いなくなる!」って思い込んでました。
まぁ皮肉にもその人たちといようとしたストレスからまじで全部失ったわけだすけど~だすけどツ。
きっとねもう頭がおかしくなってて、たまにその人たちの話題に乗り遅れたら「もううつだしのう」くらいの気持ちになってそれでも見捨てられてないか不安になって「かまってちゃん」みたいなツイートをしていいねとかの反応が来ることで安心したりしてました。
急にいいねが来なくなったら「もう嫌われたんだ、好かれるために頑張らなきゃ」と空回り、うーん、見苦しい。
その結果、別にふつうの自分ならスルー出来た出来事を「嫌がらせ」だと真っ向から受け止めて、信頼していた人ひとりにだけ愚痴ったら悪口を言いふらしてる女認定されてもうどうにもならなくなったんですけど。
された言動については、本人にそこまでの意思があったかは知りませんが、素の私が到底好きになれない行為だったことは確かでした。
そもそも、その相手を含めそこにいる人と実際に会って話すとき、仕事の時みたいに声は1オクターブ高く、ニコニコすることを必死に心がけていました。話題もつまらないことを話さないようにと必死でした、必死だったんです。
そのストレスってやばいですよね、もう今なら思うしデロリアンで戻れるのなら「違うなぁ」と思いながらしがみつくのはおやめなさい、素の自分で付き合える人をきちんと見極めなさいって私は私に言いたい。
合わない人同士がコミュニティにいる状態って結局どっちにとってもストレスなんですよ。で、そのコミュニティの空気で「おきゃくさま」がどっちかって分かるはずで「自分がお客様だ」って気づいたら、自分の為にもそのコミュニティにいる人を不快にしないためにも「お客様は退場」するべきなんですよね。
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そんな基本的なことを見失った結果、いらぬストレスで「頭のおかしい精神的にやばい人」みたいな目で見られていたことも知りました。
相手にとっては見ている私が全部なので「この人ってカウンセリング案件のやばい人」になっていたでしょう。
なんてことはない、そこにいることが「カウンセリング案件のやばい状態」を作っていただけで、離れたらもう終わりました。
日常的にイライラすることなんて皆無だし、毎日が楽しくて仕方がなく、残念ながら「ママ友」はできませんでしたが、普通に「友達」なら私もいて「友達」といるときの自分は自分らしくて好きです、あのコミュニティで必死だった自分のこと、今客観視したら大嫌いです。
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新生活で「あ、このコミュニティじゃなかった」って人もいるでしょう。
経験からいうと、勇気をもって離れた方がいいです。
キがおかしくなる前に。
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