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初めてのIronman in みなみ北海道
初めて読んでくれる方へ、まずは簡単に自己紹介を記載します。
【自己紹介】
Age:30-34
職業:週5日フルタイムワーカー
競技歴:累計5年位
出場レース:OD~ミドル(最長は2024年宮古島)
詳しくは、instagramをご確認ください。
今回は、ロングの最高峰?トライアスリートの憧れ?である鉄人レースが日本で開催されるということで『Ironman Japan South Hokkaido』に出場してきました。
このレースは来年以降も開催される予定らしいので、自分の備忘録を兼ねて、今後出場を検討している誰かの役に立てれば幸いです。
【出場に向けてのトレーニング】
今シーズンは、宮古島とIronmanのロング2本と決めており、宮古島に出場するために2023年から暑熱順化を含めた下地作りをしておりました。詳しくは、こちらをご確認ください。
5月〜8月上旬位までの普段のトレーニングは下記のような感じです。
月:swim 2000m~3000m(Pullでフォーミングのみ)
火:ポイント練(run or zwift)
水:ポイント練(火曜やらなかった方)
木:run(Ironmanペース走〜最長20km)
金:swim 2000m~3000m(Pullでフォーミングのみ)
土日:3種目練、彩湖ブリック練、長水swim
基本的に平日は、夜の1〜2時間しかトレーニングしません(職場が遠いため)。
また、大学までゆるゆる水泳やっていたので朝swimには通ってません。他の種目もコーチは付けておりません。
ただ、大変ありがたいことにアドバイスをくれる方々に恵まれております
。いつも皆様ありがとうございます。
そして、7月はOWSに3本出ました(ほぼ毎週末海に..)
7/7 真鶴ows 2km+20km run
7/14 館山ows 5km(3kmでDNF)+20km run
7/28 三浦すいかows 5km+30km run
なんだかんだ7月が滅茶苦茶キツかった。owsというよりその後のrunが。。
でもこれが結果的にbase作りとowsへの慣れに繋がりました。
8月頭は、知る人ぞ知る通称渡瀬70.3に参戦し強者たちの中で充実したサポートを受けつつ刺激を貰いました。
そして、8月下旬以降は徐々にトレーニングを減らしていきました。
何せ7、8月のダメージはかなり大きかったので。。
【宿泊先、交通手段、bikeの運び方】
まず、宿泊先はこちら。
前提として、今回のメンバーは計5人のためAirbnbで。
予約するのが遅くなってしまったのでスタート付近は空いてなく(もともと宿はなさそう?)、函館付近で。
全く意識していなかったが、湯の川温泉は選手輸送バスもあるので好立地でした。
私たちの場合は、サポートメンバーがいて車も2台あったので移動は車を使いましたが。
建物の外も中もピカピカでアメニティも充実してて何不自由なく過ごせました。
イチオシの宿です。
函館への交通手段は、飛行機を選びました。理由としては、新幹線4時間は嫌だなという我儘。飛行機は70分で着きます。
ただ振り返ると新幹線でも全然良かったかもです。
なんだかんだで飛行機は荷物の積み込みで遅れることもあるので時間の正確さで言えば新幹線かもです。
荷物もスーツケース1つリュック1つで少なかったため。
そう。今回bikeは輸送にしました。トライアスロンの面倒なところはたくさんの荷物と共に移動しなければならないという点。遠ければそのストレスは倍増。
それに悩んでいたところ、Hi-RIDGEのみねさんからのご紹介で『Bipota』を知る。
値段だけを見ると決して安く見えないが、自分で運ぶストレスがなくなり、ショップへ預けて事前にメンテしてもらい、組み上がった状態で現地に届くので、メカトラがほぼ無いということを考えるとメリットは大きいということでポチっ。
実際使ってみてかなり良かったと思います。
ノントラブルで移動のストレスも無し。
今回はお金で解決しました。
【前々日〜当日準備】
まず、前々日の金曜の14:00までがアスリートチェックインなのでそれに間に合うように現地入り。
ブリーフィングは14:00〜と16:00〜が日本語、15:00〜は英語で行われ、必須で受けなければならないです。
14:00に受ける人が多いことを見越して、16:00〜にするとガラガラで快適でした。
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実際に14:00から人が多く?指定の駐車場以外に停めたり、路駐してる事により現地住民からクレームが多発したみたいです。
ちなみに、申し込み時にブリーフィングの時間を決めるのですがその時間じゃなくても入れます。
が、守った方が上手く分散して皆さんの為になりそうです。
14:00〜16:00の間の空き時間は近くのラッキーピエロでお昼ご飯を食べて、エキスポを楽しみました。
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菊池さん、愛川さんと
エキスポにて!
ただこの時点で公式グッズのTシャツ(背中に出場者の名前があるやつ)は売り切れで、木曜の時点でSサイズは無くなってたらしいです。なので欲しい方は早めの現地入りをお勧めします。
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前日にやる事は、bikeチェックイン、bikeギアバック預け、runギアバック預け(可能なら)、試泳です。
bikeチェックインはバイポタがT1に届けてくれるので楽々手配。
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ただ、前日夜から当日朝にかけて雨予報でした。アスリートガイドには『カバーをかけたら、マーシャルが外します』と記載がありましたが、実際のところ確認すると、『一部を覆うのはok』とのことで、近くのコンビニでゴミ袋を購入して(ラップの人も多かったです)ドライブトレイン周りとsramのバッテリー付近をしっかりガムテープで止めて保護しました。
そして、今回少し困ったのはbikeギアバックのサイズが小さくて、pocのtemporだと相当丁寧に入れないと袋破けるという事案。
大きめのエアロヘルメットを想定してないサイズなので来年以降改善されると少し嬉しいかなと思いました。
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また、各ギアバックに貼るシールの形や英語の説明とアスリートガイドの説明が噛み合ってなかったですが、結果的にギアバックに番号が貼ってあれば問題なかったです。
runギアバックは可能な限りT2に自分で持って行って欲しいとのことでしたが、当日朝でも預けるのは可能です。
そして、試泳に関しては当初は朝の予定でしたが、運営の関係上?15:00-16:00に変更になり色々理由があって泳ぎませんでした。
不安な人は泳いだ方が良いかもですが、当日朝も試泳できます。
とそんな感じで諸々準備を終えて21:00に就寝しました。
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当日は、3:00に起床し朝食。諸々の準備を終えて4:30に宿を出発。
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最強サポートメンバーのお陰で、朝は車で送迎してもらえました。本当に本当にありがとうございました。
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今回のメンバーのInstagram
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きむさん
たえさん
みずさん
グリーンマンさん
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現地に着いたら、サイコン、sramバッテリー、ボトルをセットして、ウェットスーツを着用し最後にrunギアバックとストリートギアバックを預け準備完了。
この時パーソナルニーズも預けられるのですがエイドで補給があるので私はスルー。
人によっては、夜走ることを想定してライトをパーソナルニーズに預けておりました。
ちなみにトイレは地獄のような列なので済ませてくるのが一番良いです。
個人的には仮設トイレもう少し増えるといいなーと思ってますが。笑
【試泳〜swimスタート】
6:00-6:10が試泳。前日は静かで波もない最高なコンディションでしたが、当日は風もあり前日の雨の影響もあってか手前100m弱までは大荒れ。ちょっとしたサーフィンができるんじゃないか程度。
そうこうしているうちに6:30~スタート。
事前に自己申告した泳力順にキャップの色が分けられ5人ずつのローリングスタート。
沖に出れば波は無く流れもほとんど感じられない。
黄色いガイドブイはどちら側を泳いでもよく、赤いブイは最初の1つだけ左手に泳いで、残りは右手に泳ぐ(ターン)1周1800mのコース。
周回で1度砂浜に上がる形式で、エイドもあるので水分補給も可。
注意点は赤いブイが円柱を横に倒した形で設置されており背が低いので、少しうねりが出たり遠くからだと見にくいです。
遠浅なので多くの人は歩きながら波にぶつかって行ってましたが、体力消耗するのでドルフィンスルーで抜けて行って体力温存かつスピーディーに沖に出る。
1周目は5人のローリングなので人がダマにならず快適に一人旅。
2周目は人がごちゃごちゃしますが、しっかりブイを見て1人旅。
人について泳いでる集団の一部は沖合の方だとかなり外回りしていた印象。
付いていく人を間違えると遠回りするというのは、人生も同じだなーと思いながらswim up。
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結果的には目標ペースぴったりで泳げていたものの、海の状況的にはもう少し早く泳ぎたかった。。コースロスは10mなのでまあ合格かと。
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【T1】
T1のbikeギアバックが釣り下がるところに到着したらほぼ同時にじゅんこさんもswim up。しっかりご挨拶してその場でお着換え。
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前日夜中から早朝まで雨予報だったので、袋を2重にし、中にタオルも入れておいたおかげで靴下は濡れず、タオルで足を拭いて不快感ゼロでした。
着替え終わったら、swimで着てたものをbikeギアバックに入れて、ポランティアの人に渡し、bikeをピックアップ。
しかし、トイレに行きたかったがトイレはT1を出ないと無いので(朝地獄のように並んでいた場所)近くのボランティアにbikeを預け用を足しに。
まごちゃんに『トイレ行ってる場合じゃないですよー!』と𠮟られるも、帰ってきて『スッキリ!トイレ完了!』と伝えると応援している人たちで笑いが起こる。そんな心の余裕をもって、師匠とみずさん、なおこさんに見送られながらbikeスタート!
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📸byなおこさん
【Bike】
スタートしてしばらくしたらすぐ高速道路に入る。
高速道路の区間もそうでない区間も、舗装状況の悪さは気にならない。
周回は2周半?のコース。マニュアルでは若干分かりにくいが、ブリーフィングに参加して、当日も走っていればサインボードがあるので迷うことは無いです。
コース全体の所感としての結論は、、、フラットではないです(個人の意見です)。
ironmanのHPではフラット表記で、ブリーフィングでは『下りのスピードを使って登れる』と言ってましたが、、。下りからのUターンで6%の上りががあったり、緩やかな上りが結構長く続いたり、フラットでも橋の上の場合は天候によりますが横風強めです。
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私はbikeの技術が高くないのと、ポジションが高すぎて横風に一度煽られてからはずっとTTポジション恐怖症になり9割ブルホーンバーで走行してました。
TT乗ってる意味。。
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ただ技術のある方やメンタル強めなら斜度強めな上り以外はTTポジション取れると思うので、比較的走りやすいと思います。
と、そんなコースを走っていると事件が。。
1周目55km付近で一部舗装路が悪い区間があり補給のメインボトルが落下。。
場所が場所なだけあって取りに行けませんでした。すいません。
一瞬、『死』の文字が頭によぎるも長旅なので今回は予備をたくさん積んでることを思い出し冷静さを取り戻しました。
ちなみに今回bikeで用意した補給はこちら
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過去に2回しろさとTTの200kmへ出場した際に、固形物も欲したので今回は、妻から貰ったエネ餅とIronman日本エイジ最速の菊池さんから譲り受けたライスピュレも導入。
今回はボトルを落としたがためにこの固形物にかなり救われました。
体質上、運動中の固形物は苦手(血が胃に集中する)だが長いbikeの場合この二つは問題なかったです。
それに、エネ餅のおいしさはもともと知ってましたが、ライスピュレの味には驚きました。
みたらし団子は想像通りのみたらし団子で塩味も効いてて最高ですし、巨峰味は、人口感のないナチュラルな巨峰の味がして食べ物として美味しかったです。
そんなこんなで困難もありながら、毎回エイドではボトルキャッチして頭に掛水して熱中症に気を付けつつ気分もリフレッシュして、コース上ですれ違う仲間たちに挨拶しながら淡々と。
今回一番びっくりしたのは、抜かしながら『いつもinsta見てまーす!』と声かけてくれた女性選手?(間違ってたらすいません)速かったなー。
そんな道中で、目標タイムどころではないものの設定パワーを守り安全運転でフィニッシュ。宮古では足が吊りましたが今回は大丈夫でした。
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【T2】
bikeを降りたら、ボランティアさんがビブナンバーを確認してくれて誘導してくれる超親切スタイル。マジありがたい。
runギアバックから物を出し、bikeの物を袋に戻して、runギアバックをボランティアさんに渡し、トイレに行きrunへlet's go。
ちなみに今回のレースでトイレにはT1とT2の2回しか行っていないです。
【Run】
さあ来た!最後の種目!!
フルマラソン!!笑
ここでのメンタルは、めちゃくちゃ前向き。
なぜならrunは頑張ると決めていたし、bikeを無事フィニッシュ出来たので後は走れば良いだけかという感覚。
という事で、Runは14kmを3周するコース。周回だからメンタルは折れにくいがすれ違いが無いのが少し寂しめ。
bike後すぐは速く走れてしまうので、落ち着いて最初は抑えて徐々に設定ペースに上げていく作戦です。
木古内駅前で、これまた師匠とみずさんに会えてお二人が作ってくれた応援グッズのきのこにタッチして気持ちも上がる!
夜鍋して作ってくださったそうです。
本当にありがとうございます!!
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と、、、8km過ぎた頃よりスピードダウン。
原因は、bikeをゆるゆるやったせいかpocのtemporの副作用で熱中症。
あの環境下で熱中症になる方がおかしいけど笑
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そして、10kmあたりで内蔵不調による補給取りたくない病。
熱中症はエイドごとに、スポンジの水をバシャバシャかけて、気温もだんだん下がってきたので2周目から回復。最初は紙コップの水をさっと掛けてタイムを意識し過ぎたことが裏目に出てしまった。。
エイドはどうしたものか。。使い慣れてるKODAを食べれない。。けどパワーは下がる。。
賭けだったけど、エイドのアミノバイタルの赤にエネルギーの文字が見えたので試しで摂取してみる。
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おおおおおお!サッパリした味でゼリー状だから一気に飲める!!美味い!!!!
取ってから5分後位に内臓に浸透しパワーが戻るのが分かる。
という事で、エイドは約2km前後に1つあるので、4kmに一回アミノバイタルの赤を摂りペースを維持。
ちなみにrun用で用意してた補給↓
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最後のカフェインジェルしか取れず、、
bikeで抜かされた人たちを回収!この区間はたくさんの人に会えたし、沿道でランニングしながら名前を呼んでくれてハイタッチもしてくれた応援してるお姉さん(結局どなただったのか分からずじまい)にパワーも貰いながらケイデンスを維持。
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30kmを迎える前に、KODAも取れる状態になったのでカフェイン注入。
いわゆる30kmの壁を危惧しての。
結果的に最後の1周はペースが落ちたもののAve 5:33/kmでまとめて何とかサブ4でフィニッシュ。
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普通はゴールを噛み締めてペースを落として「You are Ironman!!」をじっくり聞くのが通常のところ、タイムを削りたくて最後まで駆け抜けてしまいました。
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ゴール後は無事完走できた安堵感とやっと自分のシーズンが終わる開放感で涙が自然と出ましたが、正直なところbikeの不甲斐ない結果により不完全燃焼なIronmanでした。
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肩を落として少し落胆
【反省点】
まずバイクにおいては、アップライトで快適なポジションにし過ぎて横風対応出来ないことが裏目に出ました。完全に私の調整不足です。
また、今回は結果的に問題無かった補給に関してですがメインの補給が取れなくなった時を想定して、大会のエイドで出る補給を少し試しておく、もしくは最低限の内容物を把握しておくべきでした。
そしてそもそも、Ironmanをよく分からず目標を設定してしまいました。
【ゴール後の荷物回収等】
当日に回収できるのはギアバック系一式です。bikeは21:00までであれば回収できます。
それを過ぎたら次の日に自らT2に行き回収の必要があります。また、スペシャルニーズのバックも次の日に受け取りです。
私は、バイポタなので次の日にT2に行き、bikeとトランジバック一式を預けて終了。
いやー便利なサービスだった。
という事でIronman全旅程完了。
【Ironman Japanはどんな人におすすめか】
まず、この大会ですが『Ironmanに出たいけど、海外は不安!円安で無理!仕事そんな休めない!暑いの無理!』って人におすすめです。
食事やコミュニケーションで困ることはないですし、送迎のバスも充実してたように思います。来年はもっと改善されて良い大会になる気がします。
海外のIronmanに出たことある人に取ってはIronman感(あの異様な海外特有の盛り上がり)は少ないと思いますが、ボランティアの方々は素晴らしかったですし、沿道の地元の応援も良かったです。特にbikeコースの高速道路でトンネルの上から応援してたり、柵のすぐそこで脚立の上から応援してたり中々ファンキーなおじいさん、おばあさんがいて明るい街でした笑
また、上位層の方にとっては、swimは流れなしのスピードコース、bikeは外国よりも整備されてる?舗装状況、ランはほぼフラットの周回なのでタイムも狙いやすい、世界選手権のスロットも多い(来年は謎)?のかなとか勝手に思いました。
旅費節約して世界選手権の権利国内で安く取って、KONAでお金使うと考えると合理的かもなんて勝手に思いました。
【まとめ】
まず、サポートしてくれた師匠グリーンマンさんとウルトラマンフィニッシャーのみずさん本当にありがとうございました。
そして、きむさんたえさんも大変お世話になりました。今回がほぼ初対面でしたが楽しかったです。
そしてそして、出走までにbikeの整備から始まり様々なアドバイスをしていただいたHi-RIDGEのみねさんありがとうございました。
また、日々の練習にお付き合いいただいたチーム駒沢(勝手に命名)の皆さん、及びエクストリームな練習を実施する、私の妻にも感謝申し上げます。
最後に、大会には欠かせない運営及びボランティアの皆様。本当にありがとうございました。
ロングのトライアスロンをやっているとボランティアのありがたさが本当に身に沁みます。
お陰様で無事完走出来ました。
今回学んだことを、いつ来るか分からない次のIronmanでリベンジしたいと思います。
と、めちゃくちゃ長くなってしまいましたがこれにて完結です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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