NichePhone-S(ニッチフォン)②ポケットも気持ちも快適になる
ニッチフォン生活が始まり、「“いつでもどこでも”の生活ができない」という快適さを感じずにはいられない。
①ポケットが膨れない
もともと後ろのポケットに財布を入れることが嫌でマネークリップ&コインケースを使用していたのに加えて、ケータイもカードサイズになったので前ポケットにケータイと財布を収納できるようになる。このストレスのなさは一度体感すると病みつきになる。
②なんとなく過ぎる時間が減った
ツイッタ―とかインスタとかちょっと時間があるとみてしまいがちだったけどニッチフォンとオフラインipadでは不可能。キンドルと画像メモした雑誌(dマガジン)を読む方向にシフト。作業する時間も格段に増えた。
③電話とショートメールは普通に使えている
どこにマイクがあるかわからないが、相手に自分の声は伝わっているようだ笑ショートメールを送る人ってのは業務連絡系なので件数も少ないし、生活に何の支障もない。
④つるつるキレイな物よりカチカチ系。
アイフォンはいつみてもつるつるキレイで美しさを売りにしている。それが嫌いだ。ニッチフォンはクリックするたびに「いまクリックしてます!!」というのが伝わってくる。スーファミに64(ロクヨン)に慣れ親しんだ自分としては機械を使う時の重要ポイントだ。気持ちよさの追求のため書斎の電気のスイッチはトグルスイッチ(通称アメリカンスイッチ)にした。
電気をつけるときの気持ちよさは何物にも代えがたい快感。2歳の我が子も「カチカチやる!!」と早くも夢中だ。
とまあいろいろと書いてきたが、自分はいつでもどこでもツイッタ―やインスタやニュースを見る権利を放棄した(見れるスポットでまとめて見るでいい)ということ。また、みんなでいるのに画面ばかり見ているの人になりたくないのでそうならない環境にした。
ようは自分が気持ちよく生活できるように調整した結果だ。ホリエモンや落合さんの本を読むことも多い。いつも思う事は「成功したければ俺のように生きろ」というサクセス本ではなく、周りの意見に流されず自分の生きたいように、気持ちいいようにすればいいと言っているのではないか。
メカにはクリックの快感が大事。というフェティシズムを押し出してもいいじゃないか。どうせかかってこないんだし、カードサイズにしていいじゃないか。外出中は基本ラインできませんと言っていいじゃないか。ということで、そんな生活を進めている段階です。