納豆チャーハン

料理苦手パパが挑戦した納豆チャーハンは好きな人への告白で得られるものと同じ大切さか?

世間では、男の家事で人気があり賞賛されるのは「料理」です。

しかし、兼業主夫の私は料理が大の苦手・・

食に興味がないということがたぶん、大きな理由なのでしょう。

料理は苦手ですが、洗濯・掃除は自称プロと勝手に思い込んで毎日取り組んでいます。

洗濯に至っては、もう趣味の域。

子どもが服につけてくる様々なシミ汚れを、理科の実験と称して汚れの成分に合った洗剤を駆使してきれいにするのが止められません!

マニアックな洗濯ブログは、地元メディアにも注目されるようになりました。

そんな我が家は、主婦と主夫のいるダブルしゅふ家族。

料理は得意な主婦の担当家事です。

それでも、状況によっては主夫の私が料理をつくらないといけない時があります。

その時に大活躍なのが「納豆チャーハン」なのでした。

納豆チャーハンが得意レシピになったきっかけは子どもたちの反応

納豆チャーハンを作れど作れど、ベタベタのチャーハンしかできません・・

パラパラチャーハンには程遠いチャーハン。

それでも、子どもたちはおかわりを要求するほど、

「おいしい!」

と喜んでくれます。

さらには、

ママが作る納豆チャーハンよりもパパが作る納豆チャーハンが食べたい!

とまで言ってくれるのです。

子どもながらに気を使ってくれているのかもしれません(ちなみに我が家の子どもは現在10歳と6歳)

でも、男は単純!

その言葉に触発されるのです。

愛する子どもたちをもっと喜ばせようとヤル気スイッチがオン!

グーグル検索、クックパッドを見て勉強し、毎回毎回実験のように作ります。

強火じゃないとダメと勉強すれば、家のIHクッキングヒーターではなくキャンプで使うカセットコンロを出してきて招調理。

その結果、パラパラチャーハンにもならず、フライパンをダメにして妻に怒られることも。

卵や納豆を入れるタイミングを何度も変えたりもしました。

究極のパラパラ納豆チャーハン完成まで、まさに試行錯誤の連続でした。

好きな人への告白は勇気と行動で何かが起きて得られるものがある!

納豆チャーハンを作り始めて約5年。

試行錯誤の結果、やっと自分も子どもたちも納得できる納豆チャーハンが作れるようになったのです。

今では必ずおかわりを要求してくれるほど大喜びのメニューとなっているのです。

まだ、パラパラチャーハンにはなってませんが・・

それでも、私がつくる納豆チャーハンは、おそらく子どもたちの記憶に残る味となることでしょう。

将来、「おふくろの味」ならぬ「オヤジの味」を懐かしむことになるはず(笑)

苦手の料理だからやらない、ではなくまずは作ってみる。

作ってみたら、子どもたちから思いがけない嬉しい反応が。

とにかく行動すれば何かが起きて気付かせてくれたり、チャンスをものにできることもある。

まさに、青春時代に味わった告白する時の心情。

告白して、もしふられたら・・
このまま告白しないでいた方が自分のためか・・
相手はどう思っているのだろう・・

こんな風にあれこれ頭で考えているくらいなら、勇気を出して告白する。

結果が良くても悪くても行動することで、気づくことも多いはず。

もちろん、OKならチャンスを生かしたことに。

NGだった時はショックでも後々、

自分の勇気、
引きずらないことの大切さ、
前向きに考える力、
失恋した時の気持ちを理解できること

など、告白しないとわからないことも理解できます。

苦手でもまずは行動・チャレンジすることで得るものがたくさんある。

私にとって納豆チャーハンは、行動して得られる事の重要さを教えてくれた思い出深い料理のレシピになったのです。

同時に青春時代の甘酸っぱい記憶がよみがえった瞬間にも・・

ちなみに、納豆チャーハンで子どもに喜んでもらうだけで満足してません。

作り終わった後のキレイさも追及しています。

プロはキッチンを汚さない!

これは、自称掃除・洗濯プロ「変な男のプライド」でもあります(笑)

【最後に】主夫の納豆チャーハンレシピ

【納豆チャーハン:材料(2~3人前)】
ごはん(お茶碗3杯分)
納豆(2パック)
卵(2個)
ウインナー(4~6本)
ねぎ(適量)
塩・こしょう
中華だし香味ペースト(味の素)
グルメのたれ(吉田ソース)

【ケンさく流納豆チャーハンの作り方】
ごはんを温める。
ウインナーとねぎを切る。ウインナーは薄めに。
フライパンに油をひいて温めて、ウインナーを軽く炒めて、1度出す。
フライパンに卵を投入してかき混ぜる!
8秒以内に温めたごはん投入!
炒める。塩コショウ・中華だし香味ペースト投入
ねぎ投入!
かき混ぜた納豆を中心に入れて炒める。

ご飯に混ぜ込んでさらに炒める。
ウインナー投入。
仕上げは隠し味の吉田ソースを大スプーン1~2投入!

塩コショウの大人の味、吉田ソースの甘味でいろいろな味をだすのがポイント!

しかし、完全なパラパラチャーハンには未だなりません・・

以前見た、ためしてガッテンで見た2つのコツ、

ご飯は温める。
フライパンに卵を入れてから8秒以内にご飯投入!

を実践してもダメなのです。

原因は、やはりIHクッキングヒーターなので火力不足なのでしょうか?

今でもさらなるレベルアップを目指しながら作ってます。

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