日記　10月後半　団子を食べに行き、団子を食べるのを忘れて帰る

12日　この私が1人で入れないレベルの奇天烈な店

音楽にまつわるエッセイと小説を収録した文庫ZINE『Lil (W)AVE 第三集：別離 / parting』に、『エゴイストの煙草と未練』と題したエッセイを寄稿しました。文フリ東京39にて初頒布。 詳細 https://musit.net/news/lil-wave-3

日本橋髙島屋観察日記

日本橋髙島屋の前の横断歩道を、子連れの母親が「まず髙島屋でお土産のお菓子買ってから行こう」と言いながら渡っていく。世間では今日はお盆休みの初日だから、親の実家に帰省でもするのだろうか。 店内にも親子連れや夫婦らしき二人組が多い。今回のテーマである「日本橋髙島屋に来る人々」を観察するにあたって、客層の特徴として親子3世代で買い物に来る人がいると編集さんから聞いていたが、確かに小さな子どもと親だけでなく、60代と40代くらいなど、中年以上の親子も多く、新宿などの百貨店と比べて家族

日記　10月上旬　書くことでしか報われない人間もいる

2日　誰にも読まれない小説を書くこと

日記　9月下旬　知らない大学生にタメ口で話しかけられる29歳

mi-mollet（講談社）にて、同い年のライター・ヒオカさんとの対談記事が公開されています。 こないだ日記にも書いた講談社のカフェテリアに行ったのはこのためでした。また、最近日記に書いている運動の話や髪質の話にもつながってくるのでぜひ。あと101回目のプロポーズTシャツ着てます（さすがにブラジャーはつけた）。 前編 20代だけど体は初老。体力ない・虚弱体質な私たちは365日“調子がいい日”はない【絶対に終電を逃さない女×ヒオカ】 後編 1日11時間寝ないと生活が破綻…体

ヒオカさんとの虚弱体質対談、後編です。 体力がないと時間もお金もない。仕事と家事の両立なんてできなくて当たり前。 1日11時間寝ないと生活が破綻…体力ない・虚弱体質ライターふたり「１日８時間週５労働前提は無理がある」 https://mi-mollet.com/articles/-/50596

「mi-mollet」（講談社）にて、同い年のライター・ヒオカさんと虚弱体質対談をさせていただきました。 前編 20代だけど体は初老。体力ない・虚弱体質な私たちは365日“調子がいい日”はない【絶対に終電を逃さない女×ヒオカ】 https://mi-mollet.com/articles/-/50594

日記　9月14〜16日「いつもありがとうございます」と言われた途端にもう行きたくなくなる

14日　美容系YouTuberカルチャーオペラシティでの高田賢三展に行った後、気になっていた笹塚のリサイクルショップに寄る。リサイクルショップと名乗っているがアンティーク家具やヴィンテージの古着がメインのお店で、ブランドの解説なども書かれていて勉強になるし、全体的に相場より安く売っていてありがたい。 オシャレなファイルボックスがあって、これだ、とピンときた。ずっとオシャレなファイルボックスを探していたのだが、オシャレなファイルボックスが何なのかわからなかったのだ。こういうこと

日記　9月9〜11日　人生で最も運動をした1週間

9日　外出しないと自分が世界に存在していない気分になる人卓球を続けているおかげで最近軽かった身体が急に怠くなった気がしたが、このくらいよくあることだし、身体を動かすと治ることもあるし、と引き続きスポセンにて筋トレと卓球をして帰宅後、急に身体中が痛くなってきた。筋肉痛とは少し違う気がした。 ここ1週間毎日30分くらい卓球をしてついでにトレーニング室で筋トレも30分くらい、さらに以前からの日課である、家での毎日20分の筋トレとラジオ体操、自転車なども合わせると、間違いなく人生で一

日記　9月上旬　経済力や社会的地位がないぶん外見を綺麗にしないといけない

1日　早稲田と慶應の違い初めてPR案件を受けました。

コロナ宿泊療養記

発症1日目（2021年8月1日）昼ごろ目が覚めると喉が痛い。ベッドから降りて洗顔や歯磨きなどのルーティンに取り掛かるも、身体が異様に怠い。いや、慢性的に怠いのだが、いつにも増して怠い上に、怠さの質も普段と少し違う気がした。 こういう時はとにかく寝るに限る、ととりあえず二度寝して起きても喉の痛みと倦怠感は変わらず。微熱っぽい気もして一応熱を測ってみると、37.9℃もあって驚いた。明らかにこれは普通の風邪ではない。インフルエンザとも違う。頭の中をコロナの文字が渦巻いたが、あまり考

日記　8月下旬　自分の人生より他人の人生を生きたい人もいる

22日　向田邦子の墓参り向田邦子の命日。墓のある多磨霊園には去年も行ったので、行く意味あるのかな？別にゆかりの土地とかでもないし……などと思いつつも、こんなにも意味のないことに私を走らせてくれるのは向田邦子だけなので、行くことにした。 去年の命日↓ 真夏のピークが去った（フジファブリック）上に曇っていたのでそれほど暑くなかった。多磨霊園に着いて、去年蚊に刺されまくった反省を踏まえて昨日こしらえておいたハッカ油スプレーを足に吹きかけながら、向田邦子の墓へ。 墓の並びの法則が