都知事選を振り返って🚶♀️
7/5、日曜日。
実に10年ぶりに都知事選に投票しました^_^;
投票方法すら忘れていましたが、投票所では人が少なかったこともあり、ものの1分くらいで終わりました。
蓋を開けてみると小池さんが圧勝ということで、なんだったんだろうと思ったわけですが、個人的な感想としては55%の投票率では本当の支持とは言えないと思うわけです。
都知事選だけじゃなく参議院選などの選挙もこうしたらもっと正確な結果が出るはずという個人的な意見を残しておこうと思います。
経験値の問題もあり、今のコロナのタイミングでいきなり変わってもという意見もあるかもしれませんが、果たしても満足のいく対応を取っていると思って投票しているのか?
どうすれば本当の国民の意見が反映するのか?
私が考える最善の投票方法は「ネット投票を導入する」です。
少なくとも今のやり方よりは投票率が高くなり、より現実味のある結果になるはずです。
ではなぜやらないのか?
それは大きく4つの問題があると考えます。
1、旧制度でのし上った現役の議員があぐらをかけなくなり反発する。
2、個人情報などセキュリティー面が不安
3、不正対応が大変
4、いい加減なプランで立候補する人が増えること
大手の企業でも情報漏洩事件が発生することから、日本は特にセキュリティ後進国のように思います。
そこで、私の最善策は「事前投票と本投票の2ステップ投票制」。
事前投票と本投票の2ステップ投票制とは?
これはどういうことかというと、4つの問題点を一気になくすことは難しいため、ネット投票を事前投票として目安にする方法です。
STEP1 ネット投票
STEP2 本投票
このことでどんなメリットがあるのか?
・まずネット投票で手軽に世論を図れること。
・どうせダメだろうと思って投票しない層が事前の状況で投票に行くかも。
・あくまでも事前投票とすることで、不正はあまり出ないこと。
どうせ無駄と次位候補に投票する人も少なくないと思います。
事前投票で、意外と行けるかもと思えば本当の候補への投票者が増えるはずです。
今回圧倒的な数で小池さんが当選しましたが、実際はもっと接近していてもおかしくないと思っています。
新しい投票方法へ移行するためにも、一段階ステップを踏むやり方は日本には合っているように思います。
投票方法の改革が起こってほしいと願うばかりです。