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【俺のプラモ飯】韓国のカップ麺を食べてみた!
プラモの合間や完成品をみながら食べる食事のことを、私は「プラモ飯」と勝手に呼んでいます。プラモの飯ではありません。最近はカップヌードルやお寿司のプラモデルなんかもあるので、ちょっと紛らわしいですが、ちゃんとした食事です。
今回は私のある日のプラモ飯を紹介します。これからもたびたびプラモ飯を紹介しようと思っているのですが、初回からなかなか特殊な一品となっています。
韓国製品専門ストアで
174円で売られていた
今回私が紹介する一品は、「ジンジャンジャン」(合ってるかどうか不安……)という韓国のジャージャー麺のカップ麺です。日本でいえばカップ焼きそばジャージャー麺風、といったところでしょうか。
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普段こうしたものは食べない私ですが、韓国製品専門ストアの閉店セールで半額の174円で売られているこの製品をみつけ、なんとなく手に取りました。手軽に韓国料理が食べられて、話のネタにもなるかなと即購入。どんな味なのか、わくわくしながら帰宅しました。
お湯を入れて4分
3STEPで即完成
作り方はほぼカップ焼きそばです。①かやくとソースを取り出し、②かやくを入れてお湯を注ぎ、③4分経ったらお湯を捨ててソースを混ぜる。たったこれだけで韓国料理が完成です。日本のカップ焼きそばはスクエア形がメジャーですが、韓国では丸型が主流なのでしょうか。ちょっと不思議です。
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この時点での印象としては、わりと具材の種類が多いな、と思いました。謎肉にキャベツらしき野菜、ナルトみたいなもの、グリーンピースみたいな豆類も入っています。ソースはかなり濃い色で、麺が黒々としています。辛いのが少し苦手な私は、ちょっと不安になってきました。
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味はやや焦がし味噌風
あま辛くて食べやすい
それでは実食! 香りはやや酸味のある、焦がしみそのようです。麺を一口すすって見ると、色合いの印象よりも味はマイルドで食べやすい! 風味が弱まったみそ味といった感じでしょうか。お好みでおろしニンニクやコチュジャンを加えても美味しそうです。
あっという間に完食。プラモ飯はささっと作れて、ささっと食べられるものがいいと思っていますが、こうした変わり種なものを食べると、創作の刺激になるような気がしています。
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さて、次回の投稿は写真にチラッと映っている、あの製品を組んでいきたいと思います。