20210130_一日一問/「高まる為に捨てる」について。
こんばんは。
菅野秀平です。
なんだかタイピングがひどい今日。
土曜日!時間が経つのは早いですね。
仕事していても、休日でも、あっという間に一日は過ぎていきます。
でも一日に沢山を詰め込むのはあまり良くないなと。
スピードって大事ですが、それはやり直しがきく事柄が対象なわけで、
一発勝負みたいな事態にはスピードこそ至高というわけにもいきません。
だから、一日に詰め込み過ぎはよくない。
仕事の性質によって、スピードなのか質なのかを使い分けないといけませんね。
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今日もニーチェの言葉に触れていきます。
高まる為に捨てる
人生はそれほど長いものではない。夕方に死が訪れてもなんの不思議もない。だから、私たちが何かをなすチャンスは、いつも今この瞬間にしかないのだ。
そして、その限られた時間の中で何かをなす以上、何かから離れたり、何かをきっぱりと捨てなくてはならない。しかし、何を捨てようかと悩んだりする必要はない。懸命に行動しているうちに、不必要なものは自然と自分から離れていくからだ。あたかも、黄色くなった葉が樹木から離れ去るようにだ。
そうして私たちはさらに身軽になり、目指す高みへとますます近づいていくことになるのだ。
悦ばしき知識
類は友を呼ぶ
「何かやめなきゃ」そう思っていた。「しないことを決めなきゃ」そう思っていた。でも、ニーチェの言葉から、自分の固定概念が解放された気がする。
いつかは落ちる紅葉のように、自分には必要のないものは自分から離れていく。だから自分にしたがって進めばいい。いらないものは勝手に置いていくから。
もっと自分の声にしたがっていい。失うのではなくて、身軽になっているのだ。何かを無くしているのではない。高みに登る為に、身軽になっているだけだ。
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◆まとめ
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