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構造心理学 25. 偶然を扱う

自分だけの人生『我が世』を作っていく『組成』の1番はじめは偶然

全体を作る要素で、最も大きなものを占めているのが偶然です。


1.偶然を扱う力を身につける


① 必然だと思っていることを改める
   因果関係があると思っていること、実はない
   引き寄せの法則はない

   再現性のあるものが必然
    ex.夫とうまくいく秘訣→たまたまかも?

   偶然を必然だと思っていると世界観の誤認が生まれる


左脳の自動機能にストップをかける
  左脳は自動的に物事を法則化したがる
  法則がないところにも、それを見出そうとする
 
  偶然性の方が高いと気づく習慣をつける



2.偶然の「自分だけの傾向」を知る


すでに起こった偶然をピックアップして傾向を知る

 何かわからないけれど、よく起こるなあということ

 分析はせず、ただ観察する
 (もしかしたら、なってしまう強みかもしれない)

 長いスパンでつかんでいく
  → その偶然が起こりやすいように組み立てていく

 この偶然が起きるときには、○○な感じのとき
 → ○○な感じにしておく

偶然が起きやすいように、あいまいな「感じ」を作っていく
 (生活習慣、コミュニケーション、その他)


*******

偶然って偶然だから、待っているだけのものだと思っていましたが
「起こりやすいように組み立てられるんだ!」
と驚きました。

そして
偶然を必然としてしまうと、変なことになってしまうんですね。


私はこの自分だけの偶然の傾向を探るワークをやってみて
確かに、なるほど傾向があるなぁと思いましたよ。

「たまたま」で、始めたことから
結構人生変わってきてるんですよね。。。

その「たまたま」の中にある傾向。
自分でも意外でした。

これも
分野(仕事、ラブ、お金、趣味、人間関係等)にわけて調べていくと良いですよ。


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