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構造心理学 24. 我が世

ここからは組成です。

自分の可能性を超える
人間の可能性を超える

という部分です。


組成とは?
「いくつかの要素・成分によってひとつのものを組み立てること、
 また、その組み立て。」


この世 ≒ 今のこの時代

これに対して

我が世 

自分を取り巻く現実
自分の世界にあるものの連続
 つまり 知覚の集合体

自分の人生を生かす
 → 我が世づくりの作業

(自分にとって都合のよい我が世が作られなければ「人生うまくいった」とは言えない)


作るという作業をしないとどうなるか?
 → 勝手に作られていく

つまり

ほったらかしにしていると・・・

「運命には逆らえない」となる
 それを受け入れると、二次になる(自分を諦めた状態)

「自分でつくれる!」「やれ!」
 としていると逆次になる
 自分でどうにもできないものも出来るとして正当化する


我が世は
 自分と自分の周辺を合わせた総合力


自分でどうにかできるものをどう扱うか?
自分でどうにもできないものをどう扱うか?


全部自分でできます! 自立・自力でやる
 → 我が世は崩壊する

自分の素・個性・人間性を伸ばせば伸ばすほど
 → 我が世は曲がっていく
(枠内でやります!と言っている。我が世づくりは枠組みの外)


「人生」を思い通りにするのはOK

でも
「自分の思い通り」に結果を取る・成果を取るのはNO

自力を考えるのと同じくらい、他力に注目すること

*******


「自分よりも自分の人生を上に置く」


私がそこを本気で肚決めしたのが
2014年の夏でした。

本当に様々なことが動きました。

自分以外も含めての自分の力として
人生を創っていく


この我が世を作っていくというコラム
その1年前に読んではいましたが
それがどういうことなのかは
その時には、全くわかっていませんでした。


この構造心理学覚書ノートを読んで下さっている方も
???という部分も多いかもしれません。

それでも
何だか引っかかるなぁ
というものがあれば

ご自分のどこかに残しておくと良いと思うのです。


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