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構造心理学 27. 総合力を使う


我が世を創る 3つ目です。

トータルコンポジション(総合力)を使う

総合力=自力+他力(他人だけではなく機械なども含む)

今の自分を成り立たせている全ての物事

 自分の経験や実績などはもちろん
 今自分を支えてくれている人
 力を貸してくれている人
 手にしている道具や技術
 自分を知っている人とその影響力
 自分が存在することで影響がある範囲
 もっと単純な自分と関わりのある物事
  例えば毎日あのバスに乗るとか、
  食材はどこそこのスーパーで買うとか。
  携帯やネットでつながることができること、
  それによって得られる新しい情報とその導線、
  そこから生まれる人間関係の可能性


受け身によって作られているものは何か?
自分ではないもので、世界を作っているものは何か?

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  偶然
  創発
  予期せぬ成功

総合力を自分の力と認識する


自分個人の力に注目しない
成果から逆算して、成り立たせているすべての力を自分の力という見方をする
役に立った力を自分の力とする
 注) 役に立たなかった力、役に立っていると思い込んでいる力→ 不要な力

総合力と結果に注目する

 → 自分を生かすことに反する場合がある


総合力をどう扱っていくのか?

自分に強大な力を与えている人、ものは何か?
 明らかにわかっているその大きな力をどう使っていくか考える
 強く役立っている力から、もっと使っていく、伸ばしていく

総合力で何ができるか?
 (自分の力ではなく)

部分的な総合力で何ができるかを考える癖をつける

総合力を使うと、どんな偶然が生まれるか? (受動)
 どんな働きかけがされるか?
 どんな働きかけをしてくる人があらわれるか?

方向付けができてくる
 何かわからないけれど、こういう方向なんだというもの
 それに合わせて採用不採用を決めていく

・伸ばし促進させるもの
・新しくトライできるもの(イノベーション)
・問題に対し解消するもの


4つのポジションの外側
 成功・幸せ・可能性・世界 に対してやる


トータルコンポジションの方向に向かって
使う「自分(個性・人間性)」の使い方も変わる


我が世が方向を持つと

偶然・創発の数が増え、質が高まる
 ランダム→方向性(相手は方向を見てアプローチしてくるので)


偶然・創発(受動)+トータルコンポジション(総合力の能動)


*変化を嫌う人は、トータルコンポジションをしない


*******

他力も自分の総合力とする

このコースを受けるのに富山にいた時
Aさんがタクシーが来るように設定してくれて
すぐ乗れるとか。
Bさんが「美味しいお寿司を食べたい!」と言って
Cさんが案内してくれて、私まで食べられたりとか。

フランスに行った時
娘がお世話になってるフランス人家庭に何軒も呼ばれてご馳走になったり

そういうのも、私の総合力
(強力過ぎる他力です^^)


もちろん仕事でも
招致してくれてる人たちや
コラボしている人たち
バックを支えてくれてる方々、などもそうですよね。


トータルコンポジション
成功幸せ
両方を同時に(並列のものごと)
それぞれを手に入れ、伸ばす。

成功の方は
1人で仕事を初めてから
他力を使って伸ばしていくことは常に考えていました。

幸せに関しては
他力をただ受動で受け取っていただけな感じ。
ここも他力も入れた総合力で伸ばしていく。
それを意識してやってます。


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