構造心理学 21. 現実
個性の外側にある
人間性=人間の習性
の4つめ。
現実
現実を現実と認識できる のは人間だけ。
実際何がどうできているのか?
何がどう起こっているのか?
を掴むことができる。
現実=起こっていることの集大成すべて
現実回避が激しい物事をやっていればやっているほど、上手くいかない。
現実に即しているものをやればやるほど、その通りにいきやすい。
自分にとっての現実を見ていく事が大切。
ただ多くの人が、皆にとっての現実を 自分の現実だと間違える。
皆が言っていることが現実ではない。
自分にとって、本当はどうなっているのかを丁寧に見ていく作業が必要。
同じ場にいても、現実が完全一致することはほとんどないのに
多くの人は、皆にとって同じことが起こっていると勘違いする。
本当に本当に自分にとって起きていることは何か?
(起きていないことを現実だと言ったらそれは妄想 )
見えない、感じられない
効能もない(理解もできない)
というのは、その人にとっては現実ではない。
皆がそう思っている
能力のある人に言われた(例えばスピリチュアル系の人に)
というのは現実ではない。
【行動面】
決断する
「状態」を決断する ←これ ポイント
状態を決断替えする
今までは勘違いでした
現実は違ってました
私の現実はこうでした
行動を変える
状態がそういうものだとしたら、当然行動も変わる
行動を変えようとすると
心理的抵抗や、思考が邪魔をしてくることがある
それに負けずに決断し、行動を変える
これはね。
凄いんですよ、ほんと。
決断すると、ホントに変わるんです。
これは私の強みとして
決断の力が強いのもあるけど
でも、結局
この決断替えをしないで
行動をいくら変えても
結果は変わらないんですよね。
なので
面倒で分かりにくい作業ではありますが
自分にとっての現実を見ていくことは
日々やっていくことだと思います。
4つのポジショニングのBS(バックサポート)に関係します。