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構造心理学 14. 二進


今回は前回までにやってきた
7つの制約条件の中にあった

知覚(外)と確信(内)

二進(にしん)についてです。

知覚というのは、外の世界
確信は、内にあるものでした。

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確信に至るアプローチ

①感覚(五感)
 誰もが持っている感覚・判別する・現実的

②感性(直感・感受性)
 わかる感じ 理由はこうだと明言できない


知覚に至るアプローチ

①認知(経験)
 しっかりわかっている


②認識(情報)
 聞いたことある 見たことがある


それぞれの①から鍛えていくのが広げていくやり方です。



・どちらかに偏ると逆次になる
  確信方向ばかりで知覚を広げることをしていない
  知覚方面ばかりで確信の方がない


一次は両立していく
  得意はあるが、もう片方もやっている


二次はできないと思っている
  ①の感覚・認知が少ない・できないと思っている
  もしくは狭い(いつも通りいつものことをやる)


必要な情報を取っていく
  ほとんどの情報は自分に関係ないので、情報に踊らされない


直感も確信に至る方向性で使い、磨く
  関係ないことに使わない

『二進』の両方向をバランスよく広げている人は少ないように思います。

どうしても自分の得意な方に偏りがちですので、感覚方向も認識方向も磨いていきましょう。


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