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【シフト】無料の勤怠管理システムIEYASUでシフト管理してみた
シフト管理ができるかどうか、簡単に柔軟にシフトを管理できるかは、勤怠管理システムを検討する上で重要な要素になります。
今回は無料の勤怠管理システム「IEYASU」のシフト管理についてご紹介いたします。
無料の勤怠管理システムIEYASUの「シフト管理」
まず、IEYASUのシフト管理の概要がわかるような資料がないかと調べていたところ、動画・FAQ・マニュアルが見つかりました。私が説明するよりもそちらを見ていただいた方が早いので、リンクを添付しておきます。
■動画
■特定の機能に重点をおいたクイックスタートマニュアル(シフト)
https://www.ieyasu.co/help/wp-content/themes/generate/assets/pdf/IEYASU_manual_shift.pdf
■マニュアル
無料の勤怠管理システムIEYASU ヘルプページ(シフト)
https://www.ieyasu.co/help/manual/shift
■【はじめてのIEYASU】シフトのすべて|初期設定やバラバラな勤務体系をシンプルに管理する方法を解説
https://www.ieyasu.co/media/first_ieyasu_shift/
■勤怠管理IEYASUの使い方「シフトが登録できないときに確認すべきこと」
https://www.ieyasu.co/media/ieyasu_shift
IEYASUの「シフト管理」の設定の流れ
シフト設定の流れは、「シフト設定クイックマニュアル」というPDFマニュアルにまとめられていました。
https://www.ieyasu.co/help/wp-content/themes/generate/assets/pdf/IEYASU_manual_shift.pdf
大きな流れとしては、まず「シフトの初期設定」を行い、準備が整った時点で「シフトの登録」を行うという流れでした。
1. シフトの初期設定
1-1. システム設定
1-2. 勤務区分
1-3. 拠点
1-4. 社員設定
「1-2. 勤務区分」のステップで、勤務パターンごとに勤務区分を作成し、それを「拠点」や「社員」に紐づけるようです。
※ちなみに、勤務区分の作成方法についても「クイックスタートマニュアル」が用意されていました。
https://www.ieyasu.co/help/wp-content/themes/generate/assets/pdf/IEYASU_manual_segments.pdf
2. シフトの登録
2-1. シフトの⼿動登録
2-2. シフトのcsv取込登録
シフトは「手動登録」もしくは「csv登録」ができるようです。csv登録の様子も動画に含まれていました(動画 3:15)。
csvの内容は、拠点ID、従業員ID、日付、勤務区分ID(勤務パターン)の4列で、複数の社員のシフトを1つのcsvで登録できます。
IEYASUの「シフト管理」のポイント
(1)パターンを「勤務区分」で設定する
朝番10:00-15:00
夜番17:00-23:00
のように勤務パターンをあらかじめ「勤務区分」というものに設定をしておき、その勤務区分でシフトを登録する仕組みになっています。
(2)従業員からのシフト希望は収集できない
IEYASU上で、従業員のシフト希望日を収集する機能はありません。あらかじめ組んでおいたシフトを、IEYASU内に取り込む流れになります。
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