見出し画像

”体力”が必要になった話④

筋肉痛も峠を越えた気がする。
日常生活の動作で痛みは多少あるが問題はない。
今日を乗り越えれば明日は筋肉休暇。


3日目

起床すると自信がついていた。

昨日の筋肉痛の痛みを堪えながら大塚明夫と過ごした26分間のおかげで体力より先に自信がついていた。
この自信は重要だ。
体力0のアラフォーでも運動ができるという自信は買えない。
この自信を拠り所に獅子舞撮影日まで大塚明夫と体力を育てるのだ。

さあ!今日を乗り越えれば明日は筋肉休暇日!

昨日ほどの鋭い痛みはないが体が鈍い。
ズンと重い感じがしてなんとも億劫な気持ちになる。
これが三日坊主の分かれ道なのだろう。
とはいえ三日坊主でさえ三日は耐えたのだ。
さあ!大塚明夫が待っている!
比喩ではなく本当に重い腰を上げてSwitchを起動する。

自分でもわかるくらい動きが鈍いが初日と同程度のカロリーは消費したようだ

全然Greatにならない…

Fit Boxingは音ゲーの要素もあるのだが、本日はこれがメンタルにきた。
あのGreatの音は脳汁をめちゃめちゃ出してくれるので集中力に寄与していたのだ。
頑張ろうと思っても
Goodの音を聞くたびに自分のテンションが下がるのがわかる。
テンションが下がると明らかに集中力が下がり違うことを考えてしまう。
それがさらに判定を悪くするので悪循環に陥る。

これはまずいぞ…

飽き性の私は自分で自分の機嫌を取るのが得意であると自負している。
さらにきっぱりと手を引くことで自分をストレスから解放しポジティブな自分を維持できている。
その分体力をつける目的でトライしているこの大塚明夫との付き合いは代わりがないし
体力がつかないことでそもそもの目的である、「炎天下の中終日重いカメラを持って撮影する」ミッションを果たせなくなるのでやめられない。
つまり今まで自分の機嫌・ストレスレス生活優先で長続きしなかったものをどうにか機嫌を取りながら続けなければならないのだ。

明日休んで明後日からまた始められるだろうか…


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?