『SUPER HANDSOME LIVE 2024 “WE AHHHHH！”』に参戦した話。

推しがいないハンサムライブ。今までは推しが出ていたからこそ観に行ってたライブだったから少し不思議な感じ。そして、こういうときに限って実質2列目を引き当てるというなんとも不思議な自名義。笑

今回のお目当ては、福崎那由他くん。
3年前のコロナ禍でのハンサムライブで、なゆかなコンビの2人でMCを頑張っている姿を見て、応援したいと思った子。（今回わたしが入った公演は佳央太くんいなかったけど涙）いつもはどうしても推しの現場を優先してしまうから、なかなか那由他くんの現場には行けないんだけど、今回は推しいないけど那由他くんいるし…と思って那由他くんのオタクとして参加してきた。

とりあえずビジュが大天才。美人すぎる。あと安定に白すぎ。どの衣装（白衣装、ユニット黒衣装、後半からのデニム衣装、アンコールのTシャツ）でも、白い肌に黒髪が映えてて、初日の公演ではなかった前髪もあって、本当に神懸かってるビジュだった。

歌ったり踊ったりしてるライブ中はもちろんだけど、曲中の立ち位置移動のとき、曲と曲の間のときのハンサムメンバーとの絡みも尊いものがたくさんあってエモかった…
先輩と一緒のときは後輩感もろに出してにこにこしててかわいいし、同世代の子たちと一緒のときはまた違う楽しそうな顔してるし、後輩ハンサムの子たちと一緒のときはちゃんと先輩の顔してて、成長が垣間見えた気がして尊かった。那由他くんが初めてハンサムに参加したときから見てるからか、それも相まって本当に成長著しくて終始泣きそうになってた。笑
あと個人的には、過去の黒執事で共演してる松下優也さんと一緒に歌ってたのは特にエモかった。（というかそれが見たくて松下優也さんがいる日を選んだと言っても過言ではない。）リアルタイムで当時を見ていた訳ではないけど、そういう子役時代の過去の共演とか当時の関係性って何年か経つと、とてつもなくエモいものがあると思っているから、前回のハンサムで那由他くんとうえたくさんが一緒に歌っているのを見たときと同じものを感じた。

そんな中、ハンサムライブ恒例のゲームコーナーで、那由他くん独特の大爆笑が見えたのは本当に可愛かった。成長著しい中でも、そんな変わらないところも好き。

前回のハンサムライブでもそうだったけど、今回もソロがあったりセンター歌唱が多かったり、歌唱の部分で美味しいところがたくさんあって嬉しかったし、ダンスもゴリゴリバチバチに踊ってて、本当にかっこよかった。それプラス例年通りのぴょんぴょんとバカデカジャンプ力、ゆるっと始まる挨拶の締めに放つ「よろしくお願いします！」と「ありがとうございました！」の力強さ、ド頭からアンコールまで全部終わって捌けるまで那由他くんの素敵な姿がたくさんあって、本当に最高な時間だった。

あとこれは完全に余談だけど、久しぶりにペンラ2本持ちしたら人差し指と中指の間にまめ出来てライブ中に潰れた。笑

推しが初出演してから、初めての推しがいないハンサムライブ。今まで推しがいるのが当たり前で、今回も当然いると思ってたのにいないという事実。正直なところなかなかにショックだった。でも、今回のハンサムで推しがいなくてもハンサムライブって楽しいんだなって感じたので、たぶんわたしはチームハンサムのオタクなんだなと思った。ハンサムの存在を知ったきっかけは推しだったけど、毎年加わる出演者と引き継がれていくオリジナル曲。普段俳優をしている人たちがやるライブだからこそ得られるものがあるなと改めて感じたライブだった。

過去には春馬さんや健さん、神木の隆さんetc…上げだしたらキリがないけど、今まで錚々たる面々が出演してきたライブだからこそ、これからも続いていってほしいし、2025年は20周年だから推しもまた出演してほしい。
今年のミニアルバムに入ってたうえたくさん作詞作曲の「HANDSOME ANTHEM」に推しの紹介ラップがあるのに現地で聴けないのが寂しすぎたので…涙

最後に、今回那由他くんのオタクとしてハンサムライブに参戦して、すごく楽しかったし那由他くんの可愛いところもかっこいいところもたくさん見えたので、本当に行ってよかった。今までもなかなか現場には行けなかったけど、これからはちゃんと時間作って行きたいな…と心から思ったハンサムライブだった。那由他くんのお芝居とても繊細で大好きなので。

次のハンサムは来年かな…来年はまた推しが出演することを祈って。そして那由他くんも出演することも祈って。ハンサムの20周年を盛大にお祝いしたい。

おわり。