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ビッチで最高に大好きな友達へ

1たす1は2みたいな「絶対的な正解」とか
仕事場での上司の考えは絶対で、目標への道のりの
向かい方は上司の指示、考えに近づいた人の方が良い評価を貰ったり
そういう「正しさ」は確かにある場面では必要だと思うけれど
それってとても面白味がなくて、退屈だ

退屈なはずなのに、その正しさに依存するのは
楽だし気持ちがいい
その代償として、依存に気づいて修復するのは
相性も物理的距離感も何もかも完璧なセフレと距離を置くくらい難しい

たぶん、自己肯定感が不安定な人間には周期があって
そうやって誰かに依存しては軌道修正する、みたいな
自分から人生ハードモードにしてしまう癖があるんだと思う
シンプルで有たいと願っているのに、
結果的に人間関係は複雑でややこしくてあっけない

何度もデートを重ねているのに
きちんと毎回家まで送り届けてくれて
いまだ手も握ってない様な優しい男を
「やさしすぎて、調子が狂う」なんて思ってしまうくらいに
男のだらしなさや残酷さを知ってしまった今は
知る前には戻れない
一定範囲のコミュニティの中で人生経験が欠乏している
くらいの人間の方が幸せな世界なんだよな、結局


だから、私は丁寧な生活を心掛けている

例えば
・休みの日は午前中に起きてコーヒーを淹れる
・できるだけ毎日湯船に浸かってお気に入りの
 バスソルトをきらさない
・アロマを炊いて数ページでも本を読む
・美味しいものを食べる
・エネルギーを吸い取られる人とは距離を置く
・部屋を汚くしない
・人にちゃんと甘える
・睡眠をしっかり取る


「丁寧な生活」って人それぞれで
そこに正解なんてない

自分の機嫌を取ってあげればいいだけ

そうやって、自分の中で完結させる練習を
まずは「丁寧な生活」をする事から始めていくのもありだと思う

そうすると、優しい男にも
素直な心でその優しさに「ありがとう」と
言える日が来るのだと思っている


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