恋のせいにして、君とどこまででも行こうか
この先どうなったとしても、決して忘れないだろうなと思う人が君だ。例え違う誰かと結婚したとしても「若い頃全てを捨てて、一緒になろうとした人がいた」という思い出を抱えながら暮らしているだろう。もし一生独身の人生だったとしても、過去に私の全てを肯定してくれる人が一人いたという真実をたまに思い返したりしてあの頃の思い出を糧にしながら死ぬまで君を想っているんだと思う。若しくは、恋のせいにして、寂しがり屋の君と二人でずっと身体のどこかを触れ合わせながら私たちだけの世界で生きていたりする