井上小百合

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02環境遊戯王におけるカードアドバンテージについて考える〜実戦編〜

カードアドバンテージを考えるうえで、実戦で頻出の明日から使えるテクニックを3つ紹介します。 デュエルを振り返るときは、このケースのようにどこで残りカードの枚数で損をしたか・得できる選択はなかったか、を重点的に考えるといいかと思います。 ライフが十分に残っている場面では戦闘破壊されるモンスターは敢えて出さない 例えば、自分の残りライフが5000、相手の場は人造人間サイコショッカーのみ、自分のフィールドは空で手札はヂェミナイエルフのみ、のケースを考えます。 ここでヂェミナイエ

    • デッキ紹介_02環境遊戯王OCG_あごすとさんレギュver1.5_ハンデス

      前回の投稿と同じルールで新たにデッキを思いついたので紹介します。 未完成で煮詰める余地はありますが、ムーブが強いのでコンセプトは間違っていないと思います。 デッキコンセプト白い泥棒を3枚投入してハンデスに特化しています。 元々キラースネークを3枚投入したデッキを考えていましたが、増やした手札をどう勝敗に結び付けるか、という課題が長らく解決できないでいました。 そこで考えたのが、キラースネークをコストにして死者への手向けで相手の盤面を空けて、直接攻撃でハンデスをしてアドバンテ

      • デッキ紹介_02環境遊戯王マスターデュエル_あごすとさんレギュver1.5_スタンダード

        前回からのデッキ変更点お注射天使リリーが制限カードからお助けカード、キラートマトが準制限から制限カードにルール変更になりました。その2枚が抜けた分ニュートと地割れを採用しています。 モンスター15枚だと少ないので、マジックドレインを1枚抜いてモンスターを増やした方がいいように思っています。1900打点の天敵であるヴァンパイアロードやノーブルドノワールの採用率が低ければ、ヂュミナイエルフが第一候補です。 環境考察ルール変更の中では特にお注射天使リリーが採用しづらくなった影響が

        • デッキ紹介_02環境マスターデュエル_あごすとさんレギュver1.4_スタンダード

          デッキコンセプト相対的にモンスターよりも魔法・罠が強いレギュレーションなので、そちらにデッキスロットを多めに割いています。 モンスターは16枚に絞って、戦闘破壊されても途切れなく次のモンスターを繰り出せるように黒き森のウィッチ・クリッターやリクルーターを中心に構築しました。 OCGの場合のデッキ エラッタ前のキラースネークが、手札アドバンテージを容易に稼げるので強いのでは?と思い3枚採用してみました。 天使の施しを実質ノーコストで使えるだけでなく、激流葬や悪夢の蜃気楼との

          デッキ紹介_02環境リンクス_第5回ニコツ杯_ブラマジカーテン

          大会には参加できませんでしたがデッキは作っていたので紹介します。 ブラックマジシャンデッキを選んだ理由 モンスター除去の千本ナイフがキャパシティコスト0で採用できるからです。 02環境リンクスでは、地割れのコスト3点を筆頭にモンスター除去には厳しいコストがかけられています。その中で、発動条件こそあるものの相手モンスターの表示形式を問わずに破壊できる千本ナイフがコスト0で使用できるのはお得だと思ったので、このカードを活かすデッキを組んでみました。 〜補足〜モンスター除去が強

          デッキ紹介_02環境リンクス_第5回ニコツ杯_ブラマジカーテン