ひとりのとき、 考え事をすると自分の中で理論が巧みに構築されて、「もうこれしかない」という結果まで出すことができる。 しかし、この理論を試しに人に言ってみると、相手の率直な感想に自分の言ってることが間違っているように思え、「あれ、これ変じゃね?」「方向性間違ってないか?」となることがままある。 そいつに言う前までは「これからはこの完璧な理論に沿って行動しよう」と強く思っていたから、計画が狂い不快になる。 もちろん、そいつがのたまった意見の正しさも十分に分かり、自分の理論
自分にとってタイミングがいいなと思った曲 「夜を延ばして/Sundae May Club」
あんまそう言わないでよ、生まれたこと後悔しちゃうでしょ。
今日はバイトと家の片付け。 ふと考えたことを書く。ん、日記とはそもそもそういうものである。 例えばこの人を尊敬している、この人のする話が好きだ、みたいな人が自分にいるとする。芸能人かも、身近な人かもしれない。 その人が、年寄りでも妊婦でも骨を折ってるわけでもないのに、電車の優先席に当たり前のように座る。その瞬間、私の場合、その人をあまり好きじゃなくなる。 なぜか、それは私がこれまでの生活でバスや電車の優先席は空けるべきと聞いてきたからとなる。 でも多分、
ちょっといいなと思ったシーン 「こういう建物ってはじめて来たよ」 「そうだよな、盛岡出身の北村は牧場しか知らないもんな」 「その侮辱に反発を覚えた全盛岡市民が今、国道四号を南進しはじめたに違いない」 「国道かよー。高速使えよ、高速」 『砂漠/伊坂幸太郎』より
今日は旅行最終日。 朝の名古屋の街を歩き、モーニングをテイクアウトしに歩く。モーニングはお得感があるが、お得ではない。1番のお得は朝は食べないことだと、若い今の自分は思う。 左耳でビートルズ辺りの良い感じの曲をイヤホンで聴き、右耳で名古屋の通勤ラッシュが落ち着いた名古屋の音を聴く。 大変優雅。 足が左耳の曲のテンポに合わせて動く。すると前の杖をつくおばさんと足のテンポが合ってることに気づいた。おばさんの杖と自分の足が同じ動きをする。おばさんの足は遅いので追い
今日はバイト。 お昼用にカレーを買ったが、足りなかったので休憩時間は少ないけどコンビニに行こうとした。途中、気になっていたお肉屋が目にかかり、唐揚げが美味しいと聞いたので、唐揚げ一つとメンチカツバーガーを買った。 味を期待しながらバイト先に帰っていると、前の母と小学生の娘と思われる2人の会話が、妙に気になった。 内容についてあまり覚えていないが、話し方が特徴的で、まるで最近会ってなかった友人のような口調だった。 「実はこのあいださ、」みたいな、毎日共に生活を
今日は何もしなかった日。 もちろん何もしなくて良いはずもない、これから予定がびっちりなのに、発表の準備は未だ何もしていない。今日を逃すともう準備の暇はない。 でも逃す。自分っぽいと思う。さすがに先生も呆れ果てるのではと思う。怒られるのも、呆れられるのも怖い。自分が五体満足なことに苛立つ。 何かを持つ人は、何かが欠けている人が多い。そういうのをずっとずっと、羨ましいと思っている。優しいというのは、あまり武器にならない。 圧倒的な怠惰には、何が付与されているか、未
續き 予定より早く学校を出て、松屋を食べる。 迷ったが、やはりチーズ牛めしにした。 バイト先近くの珈琲屋さんのソフトを食べる。値が張ったが、美味しかった。 褒美をもらうほど何もしていないから、誰かにすみませんと言いたくなった。 今日のバイトは楽しかった。汗をめっちゃかいて、働いてる感じが思う存分した。デスクにジッとしていても時給は変わらないんだけど、人のためになった感じがして、自己肯定できた。 調子に乗って帰り道を電車を使わず徒歩で帰っている。1時間かかる
『あんたに嫌われるのは 一向に構いやしないけど 犬ッコロに吠えられるのはさ なぜかずいぶんと応えるんだ』 DARMA GRAND PRIX/RADWIMPS 犬に吠えられるとこの歌詞思い出す、今思い出しました。
今日は先輩の中間発表を聴くのと、バイト。 ここ数ヶ月、学校に居づらい。 何にもしてないし、色々溜めているから、だから自分のせいなんだけども、ここにきて生粋の宿題嫌いがかなり堪えるものになった。 研究室から早く出て行きたいとずっと考える。 先生に昨日の口頭諮問を間違えていたことを言われる。トランスクリプトーム解析はDNAではなくRNAを見るらしい。2択を外した。 昨日行われた口頭諮問は2問。両方とも外したことになる。今は大学院が不合格になることを必死に祈って
今日は面接を20分するだけの院試デー。 昨日寝落ちしたせいで唐突に始めた部屋の片付けが中途半端だった。辛うじてスーツを着て、受験票、スマホと財布を持ってバスに飛び乗る。 院試は緊張した。受かって欲しいような、受からないで欲しいような、現在天秤は受からないで欲しいの方が重い。 その帰り道、ハブになる駅で乗り継ぎをしようとする際に駅前で献血おばさん発見。自分に自信を持たせるため、少しでも良いことをしようと思い献血をすることにした。前に作った献血カードが必要だったが
スタバのマークを良い感じに部分的に隠すとムンクの叫びになるって、関暁夫が漫画の中で言ってました。意気揚々と。 これはスタバで書いてるが、私はいつからスタバでフラペチーノとパニーニみたいなやつを買うほどのお金持ちになったのだろうか。 東京の人しかできない芸当だと思ってました。 パニーニと言えば花沢先生のアイアムアヒーローのイタリアのあの人を思い出します。 クルス。なぜ皆長髪にパンツ一丁。ナイフで戦う。あれを読んでた時はパニーニがサンドイッチの一種なんて知らず、フワフワと
「今の小学生は怒られることがないから掛け算割り算もろくにできないまま学年を上がる」と聞いた。雨降りの今朝、登校する信号待ちの小学生を見かけた。長靴を履き、水たまりでチャプチャプしていた。私は、児童はなんにも変わってなくて、変わったのは環境なんだなと、当たり前のことを改めて思った。
私の所へいよいよニルヴァーナの旋風がやってきた。1番有名な「Smells like Teen Spirit」のみではまだ団扇で仰いだ程の風量だったのが、「Scentless Apprentice 」でそれが台風であったことを確信した。これがグランジというやつか…と心の中で構える。
「アンダーニンジャ」を揃えようか迷っている。あまりにリアルな非現実世界を描くそれは実写化もされた「アイアムアヒーロー」と並ぶ面白さである。ゾンビ、忍者、次は幽霊がいいな。また、Kroi の「Hyper」を聴くとブーツカット履きたくなるよねという話は皆思う所であって、どうでも良い。