情報共有の大切さを身に沁みて感じた話
笑屋株式会社のすずきと申します。
笑屋の同窓会という同窓会幹事代行サービスとWakkaというSNSのマーケティングを担当しております。
4月から新しく立ち上がったメディア事業部に部署異動することになりました。
本日は情報共有の方法について感じることがあったので書いていきます。
情報共有の重要性を伝えなければならない
まずは情報共有がいかに重要であるかを把握する必要があります。
重要な情報を共有したつもりが蔑ろにされてしまったことはありませんか。
まずは自分が伝えようとしている情報が重要であることと、情報を受ける側も自分ごとである認識をしなければならないのです。
情報共有の目的を忘れてはならない
同窓会イベントの開催に至るまでには細かい業務を経ています。
例えば制作した案内状の確認や、同窓生の出欠情報などです。
これまで事務部署にいた私は、下記のように社内共有をしようと模索しておりました。
- 社内ドキュメントを変更し、Slackの社内該当チャンネルで報告する
- 各部署のリーダーが参加する会議で連絡をする
しかし、全く浸透しませんでした。
- Slackであれば投稿が流れてしまうというデメリットがあること
- リーダーに伝えたとしても現場が理解をしているか確認をしなかったこと
情報を浸透させることから情報を伝えることが目的になってしまったのです。
これは情報共有の重要性を伝えきれなかったことと、適切な方法で共有しなかったことが原因であると考えられます。
情報共有前後の配慮をしなければならない
重大な情報であればあるほど、関係者には事前に伝えるべきではないでしょうか。
せっかく重要事項で自分ごとと感じているメンバーがいたとしても共有においての適切な配慮をせずいきなり共有されたらどのように感じるでしょうか。
根回しという言葉にマイナスイメージを持つ人が多いと思いますが、これは非常に重要なことです。
これから気をつけたいこと
私は事務部署在籍時、ルール変更や情報共有があまりうまくできませんでした。
また、部署が違うということで会社の重大な決定を知ることができず苦労しました。
同じ会社の一員であるのに、知らないということで疎外感を感じていたのです。
マーケティングは外部に向けて社やサービスの良さを伝えることだと思っていました。
しかし、社内マーケティングという観点で情報共有をすることでメンバーが同じ方を向くことが非常に重要だと感じました。