☆イベントレポート☆Kibelaユーザーイベントで学びとコミュニケーション力が深まった!
笑屋のすずきでございます。
同窓会のエバンジェリストを勝手に名乗り始めて4ヶ月が経ちました。
今回は利用ツールのユーザーイベントに行ってまいりましたので早速レポートいたします!
▼イベント概要
●開催日時:2019年8月8日(木) 19時30分〜21時00分
●会場:〒106-0032 東京都港区六本木4-1-4 黒崎ビル 株式会社Speee4階●ラウンジ
●参加人数:30名程度
参加のきっかけ
Kibelaは社内の情報共有ツールとして利用しております。
上記画像のように社内のwikipediaのイメージをもっていただくとわかりやすいかと思います。
事務部署時代はマニュアルや業務委託先への運用フローをメインに書いており、マークダウンもマスターするほどでした。
noteで書く前に社用ブログとして利用していたこともあり、愛用のツールです。
そんなとき、ユーザーイベント開催のご連絡がありました。
- 他社の利用方法について聞いてみたい
- 運用フローが一定でない部分があり、いい解消方法を知れるチャンスである
- 自社で行うミートアップの参考にしたい
利用ツールのイベントはなかなかない機会ですし、学びも多いと感じたため即参加申請をいたしました。
1. グループワークその①
会場ではまずグループ毎のテーブルへ案内いただきました。
テーブルには財務経理ご担当の方、Kibella開発エンジニアの方など7名ほどがおり、自己紹介をしながら和気あいあいとしておりました。
まず、グループを代表して株式会社ユニークワンの竹原さんが新潟からお越しいただいてお話してくださいました。
書くならタイトルもこだわろう!
社内共有であってもせっかく人に読んでもらうのであれば読んでもらえるようなタイトルをつけることが重要だそうです。
例)「●●駅周辺の打ち合わせで使えるカフェ●選」など
広告代理店の方による事例紹介ということもあり、社内に浸透させるための工夫を感じました。
ユニークワンさんではKibelaの編集長がいらっしゃり、レビューのフローも設けているとのことです。
Slackと連携しよう!
記事が公開されたら自動的に専用のSlackチャンネルに投稿される設定にすると社員が必然的に見てくれるとのことです。
面白いタイトルがついていたら自然とそこからコミュニケーションが生まれることもあるそうです。
ここで発表についての質疑応答があり、テーブルにいたKibelaエンジニアの方に機能要望を出す機会も生まれておりました。
2. グループワークその②
半分ほど時間が経ち、グループ交代をすることとなりました。
テーブルへはKibelaの担当の方が一人ひとりご案内しており、苦戦していらっしゃいました。
移動後のテーブルではテテマーチ株式会社の大泉さんにお話をいただきました。
議事録もKibelaで!
取引先の方とチャットワークでやりとりをしており、日時変更があった際の正しい情報がわからなくなってしまうことがあったそうです。
打ち合わせが決定したらKibelaに概要の記載と提案資料を貼っておくことで認識の相違を防いでおりました。
また、記事内に打ち合わせの議事録を残しておくことで施策決定までの流れも把握できるとのことでした。
Kibelaはリンクの外部共有もできるので双方のログを残すことにも役立ちますね。
チームごとの行動指針をまとめる!
部署ごとに目的や意識すべきことをまとめ、初心に立ち返ることができるようにしているそうです。
他部署にも行動指針が共有できていれば、相互理解が深まりそうですね。
まさにストック記事としての活用方法です。
フォルダとグループ機能について
kibelaにはグループとフォルダという機能があります。
弊社ではこの利用フローが曖昧である部分が多く、事例を一番知りたかった部分でした。
弊社では上記画像のようにフォルダもグループも部署ごとに別れていたり、Homeに記事が集約されている状態です。
お話くださったお二人とも下記事例を共有してくださいました。
フォルダは入社後、一番初めに読む記事をストックしたり、お役立ち記事をストックし、新入社員が困らないように工夫しておく。
グループは面接情報などの機密情報管理職以上のグループを作成し、共有しているとのことでした。
少しずつではありますが、参考に改善していこう!と感じました。
今後のアップデート情報
- リアルタイム共同編集機能
- 文章毎のコメント機能
より議事録などの活用が広がっていきそうです!
まだ予定とのことですので、明確な時期はアップデート情報をチェックしましょう。
最後に
グループワーク後は軽食をいただきながら、勉強になったことやみなさんの利用状況について楽しく共有をすることができました。
普段、勉強会に参加してもうまく話すことができない私もKibelaという共通点があるからこそ盛り上がり、あっという間に時間が過ぎました。
また、イベントの主催者は積極的に発言や質問をし、周りの人の意見をうまく引き出すというテクニックも必要であることを学びました。
9月に弊社も同窓会にまつわるミートアップイベントを企画しており、今回の経験を少しでも活かせればと思いました。
また機会がございましたらぜひ参加したいと思います!
公式のイベレポアップされてましたので追記します。
p.s.Kibelaキャラクターですがライオンはkibesan、犬はキベロと言うそうです!