あるがまま
あるがまま見る
あるがまま見るって難しいです。事実と捉えている様で実はそうでないことが大半かもしれないと言う世界を体感しました。
事実を見る、あるがまま捉えているようで実は判断をしていることばかり。
今日はそんなことがありました。
事実はありのまま
仕事の依頼がメールでありました。依頼というより問い合わせです。ワタシのサービスに興味あり連絡がほしいと。たまたまメールを開いていたのでさっと読んで10分以内に返事。すぐ既読。
さて、そっから連絡がない。これはどう判断するか?
①そのまま無視
②念の為、問い合わせする
③期待して待つ
④忘れる
さて、私はどれを選択したのか?
今回は②をとりました。
すると1時間ほどして謝罪メールが来ました。内容は一斉に同じメールを送り、ほぼ同時に返事の来た別会社に頼んだと。まあ、そんなものですね。問い合わせしてきた相手の事業内容があったので、見たらなるほど理解。
さて、重要なのはここから
私は事実をありのままとらえていたか?
全く捉えてないと思います。
判断しないとは感情も入らない
【事実】仕事の問い合わせメールがきて返信した。
【判断】メール返信に対しその方をラベリングした。
それだけなんですが、無意識に「判断」してしまってます。判断した結果、感情が動き揺れるかです。今回は「自分から連絡して来たくせに、既読スルーかよ」ってなりました。
相手もまさか問い合わせしてくるなんて思わなかったのかもしれません。
人間は常にラベリングしている
人は常にラベリングしてます。
この人はこうだ!
あれはだめだ
もっと違うやり方があるだろう?
なんて
今回、これを書いてある私もラベリングしてます。理由としてはその感情がおきる原因となったそもそもの原因に触れる事を拒否している、いや回避しているからだと。
その回避している感情や、原因に触れることができればと、こういう思考パターンはしなくてすむのかもしれませんが、まあこういう私も私なんですよね。否定する事は不要です。
でも、判断しないと自分を保てない、冷静だと言われる自分を保てない、不安に触れたくない等の理由からかもしれません。
書きながら私も判断、ラベリングしてるな?って思います。
まだまだ人として磨ける部分はありますね、