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育ってきた環境が違うから・・・

こんにちは。事業承継コンサルタントのMasakiです。そろそろ梅雨の時期ですね。くせ毛の私は雨が大嫌いなんで、思い切って人生最大の短髪にしました。会う人会う人に「えー----!」ってびっくりされます。どんなんやねん その反応は(笑)
 でも「若返った」と言われて気分いいです。先日も「短髪の方がすっきりしてかっこいいですね」ってご面談の方に言われて舞い上がる舞い上がる(笑)こういう気分の上げ方ってありますね。自分でできることを思い切りやると違う世界が見えてきます。

夢中になれない職場・・・・

前回最後のこんな話をしました。

今回はその続きです。
夢中になれない職場ってどんなんでしょう。でも、その仕事が好きで好きで夢中でやっている人もいます。私も独立系コンサルタントとして毎日活動していますが、人に会うときはお金に関係なく「夢中」になります。ですが、しゃべり倒すわけではありません。

なぜか?それは自分の方針とやっていること、価値観が一致してるからです。つまり、心も、体も、頭の中も一致して腹落ちしているからだと思っています。その方の話を聞きたい。その話を真剣に聞いて自分ができることが何があるのか?誰と繋いだらこの方へのお役立ちが最大限になるのか?こんな魅力的な方になるにはどうしたらいいのか?そんなことをいろいろ考えながら聞いています。

話を戻すと、仕事に夢中になる。事業に夢中になるにはどういった状態か?社長、後継者、社員がいて社長は夢中だけど、後継者は夢中でない、社員はよくわからないという状況でなんでそんな状況が起きているか?原因と探っていく必要があります。

「そんなん、めんどくさいし、やっている暇ないよ」
「仕事だし…・」

はいそうです。それでもいいんではないでしょうか?でも・・・・

・社員のパフォーマンスが上がらない。
・売り上げがあがらない。
・後継者や社員が悩んじゃって今にもやめそう
・誰に相談したらいいかわからない。

いいひと、いい社員程悩む可能性は高い。

どれかに該当するならばこの先も読んで下さい。

社員である前に「人」である

実は先ほどの事例は全て私自身の周りで起こったことなんです。

パフォーマンスというと仕事の量をこの時間でどれだけこなすか?って効率に目が行きがちですが、私はあえて「ファンづくり」と捉えます。そんなの今の時代当たり前じゃないといわれると思いますが、自戒も込めてできている人ってなかなかいないです。

何か物を買う場合、いい性能だから買う。この商品だから買うこともあると思います。その商品に「夢中」だから買うんだと思います。
でも、ネットショッピングではリアルに顔を合わすことはないかもしれませんが、多くの場合が人を介して買います。同じものものでも、より好きな人から買いたいですよね。買ってくださいと言わなくても購入いただけます。
その人に夢中だからです。更にファンがいればそのファンが営業活動をしてくれます。ファンは少なくてもよいのでコアファンがいるとどんなことでも強いです。

ではその人が夢中なのはなぜか?その職場で自分が「良い状態」だからです。いい状態とはなんでしょう?私が思うに・・・
「価値観が一致する」
「価値観が一致しなくても対話ができ、お互いが理解しあえている」
「自分のやりたいことと会社のやっていることが一致している」
「その職場が好きである」
「上司と部下ではあるが、お互いが同じ目標に向かい、理念に沿ってやっている」
「その会社が地域から愛されていて、自分もそれを誇りに思っている」

そして皆さんの周りには夢中になる天才が絶対います‼ほらすぐ隣に・・・
ふりかえれば・・・・・奴がいる(昔そんなドラマがありましたね)

子供は夢中になる天才です。

はい! こどもです。子供は夢中の天才です。でも大人になると夢中の頻度が下がります。なんででしょうね。

あなたの会社の一番のファンは?

皆さんの会社の一番のファンって?夢中になってくれる人は誰ですか?

実はその会社のサービス、商品を生み出している「社員」が一番のファンなんです。どうせ上司に相談してもちゃんを聞いてくれないとかそういう感覚があると、社員は心理的安心をなくし、話しません。優しい人間だから話してくれるわけではないです。安心を感じられる人から買いたい。だから買うときは大抵同じお店の私。だから逆に冒険しないといわれます。
冒頭の髪型もそうです。30年近く同じ髪型でしたが、年齢的なものあって今回短髪にしたんです。

短髪にしたら見えないものが色々見えてきました。でも、すっきりして見える景色も違います。さて、次は眼鏡か?コンタクトか?

今回も読んでいただきありがとうございました。

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