その大変さ、旦那のせいでも、子どものせいでもない
私が世のママ・妻たちに伝えたい、最大のことかもしれない
本日のテーマ
〈その大変さ、旦那のせいでも、子どものせいでもない〉
について、綴っていこうと思います。
結婚するときに思っていた、いつまでも旦那と仲良しでいたいと
周りの先輩(中年)女性たちは、
「うちの旦那、全然使い物になんないから~手伝わないし」
「うちもよ~ぐーたらしてさ」
とお菓子をポリポリ食べながら・・・
そんな彼女たち・・・美しくないな、ああはなりたくないな、と思っていた。
妊娠した時に思っていた、可愛いママでいたいと
スーパーや公園で見かける先輩ママたちは、
「あーきたない!あぶない!」
「もう、しずかにしろって言ってるでしょ!!」
と、髪をきつく縛り、眉間にしわが寄り
ああはなりたくないな、と思っていた。
あの時の気持ちは、結婚10年・育児6年の今も変わっていない
そして、時代が少しずつ変わり、
妻スタイル・ママスタイルも自由に軽やかに変わってきていることを感じる。
が、古典のような「妻は大変(旦那の愚痴)」、「育児は大変・ストレス」はまだ根深い・・・
「結婚」「出産」は幸せだと思っていた。
それは間違いではない。
誰かとともに生きること、
子どもを生み出すこと、
は、女としての幸せに間違いない。
でも、女としての最大の間違い/勘違いは、
「結婚が『私(女)』を幸せにしてくれる」
「出産が『私(女)』を幸せにしてくれる」
と思っていることである。
「結婚/出産すれば、『私』は幸せになれる」
それは、
「男(旦那・彼氏)が『私』を幸せにしてくれる」
考えであり、
自分の人生を他人(男・子ども)に明け渡している。
私たちは、だれかと幸せになるために、結婚や出産を選んだ。
そう、自分で「選んだ」
「家事を『私(女)』がほとんどやっている」
「子どもの夜泣きがつらい・・・」
そんな「大変さ」は当たり前にやってくる。
そこで、私たちは自分の選択と向き合わなければならない。
幸せになるために。自分で選んだ幸せを叶えるために。
その「大変」さ、が家事なら
*家事の分担を夫に提案する
*家事代行を要望し、夫に金銭面の相談をする
夫に話すときには、「あなたを責めているわけではない」「2人でもっと幸せでいるために、こう提案するんだ。どう思う?」というニュアンス・姿勢が大切。
男の人は案外弱いので、おれって頼りない?と(´・ω・`)ショボンなるからw
その「大変」さ、が育児なら
*何か1つ(お風呂、寝かしつけ、休日の朝ごはん)は完全に夫に委託
(育児を2人でやろうとすると口出したくもなるから、完全に委託。目も手も口も出さない)
*一人時間をスケジュール化する
(例えば、土曜の午前中はママはでかけてきますよ。とか
私なら、生理の時は何もできません。一人でベッドにこもります。とか)
その「大変」さ、は変えられる。
旦那のせいでも、子どものせいでもない
そして、それは旦那に・社会に・誰かに・神様に変えてもらうのではなく
自分で変えられるんだ。
むしろ、自分にしか変えられない。
私たちは、幸せになるために「結婚」「出産」「育児」を選んだ。
あなたがあなたでいつづければ
自分と誰かと生きることは、人生最大の幸せである